希実より皆様へ
こんにちは。名古希実です。99年4月からは暁秀高校の一年生になる予定です。ついこの間中学に入学したばかりだと思っていたのに、もう高校生になってしまいます。
私が今一番興味のあることはアイメイト(盲導犬)のことです。小学校3年生の時からとなりにあった養護学校の人たちと交流を始めて、5年生のときにアイメイトのブラウニーと生活している芦川昌代さん(県立沼津盲学校教諭)にお話を聞かせてもらいました。それからアイメイトのことに関する本を読んだり、アイメイト協会に電話をしてアイメイトに関する資料や菜の花募金の募金箱を送ってもらい、病院の受け付けに置いたりしました。募金箱の管理は私がしているので開けてみるのが楽しみです。
去年はパプア・ニューギニアからのお客様、エリカさんをお迎えしました。ホームステイを引き受けるのは、これで3回目でしたが、彼女の心の広さには感激しました。ぜひ今度はパプア・ニューギニアを訪れたいと思います。
New on 6/26/97→→→・生まれて2カ月の写真です。
先日ひょっこり出て来ました。父親の私もずいぶんと若かったですね。まるで別人の様です。希実は生まれたとき不整脈があり、すぐ沼津市立病院小児科の梁先生の診察を受けました。先生は、こんなに可愛い子どもは今まで見たことがない、と言ってくれました。今だにそれが忘れられません。そんな希実も今は中学2年生。なんだか愛想が無くなって来ましたが、それでも良く学校の事や、友達のことを話してくれます。聞くところによると、これは中学生の娘にしては貴重な事のようです。
New on 6/26/97→→→・3歳の頃です。弟の拓磨が1歳で希実が3歳の頃の写真です。どうです、可愛いでしょう。私は本当に3人の子どもが可愛くてなりません。100%親馬鹿ですが、何にも替えがたい存在です。私は子ども達には、毎日必ず2回以上は、「お父さんはのん、or 拓、or あやが大好きだよ。」と言います。子どもはひょっとすると、自分は親から愛されていないのではないか?と不安になる事があるのではないでしょうか?夫婦でも同じです。しかし、家内に好きだよ、なんて言うことは、子どもに言う回数の100分の1ですね。人間は、自分は愛されていないのではないか?と不安になることが、常にあるものです。