早稲田大学見学

2009年11月22日(日曜日曇り時々雨)

 さて、今度は逆方向に戻って都電荒川線の終着駅 早稲田大学を見学しました。私も初めての訪問です。

終着駅 早稲田

 この車両で来ました。一見古めかしく見えたのですが、実は最新鋭。レトロ調でとても素敵でした。木の温もりのある落ち着いた車内は何度でも乗りたくなるほどです。


早稲田大学のキャンパスにて

 はるか後方には大隈重信の銅像。そして大隈講堂が見えます。オープンキャンパスが開かれ高校生が見学に来ていました。夢一杯の高校生たちでした。

 大隈講堂で行われていた講演会に偶然参加しました。写真展が行われているのかと誤解していたのですが、中に入ってビックリ。これが大隈講堂かと納得。そうそうたる著名人がここで講演を行っています。例を上げれば、

★1993年7月7日、アメリカ合衆国大統領 ビル・クリントン講演
★1998年11月28日、中華人民共和国国家主席 江沢民講演
★2002年4月15日、小泉純一郎首相講演
★2008年5月8日、中華人民共和国国家主席 胡錦濤講演

 といった具合です。今日は入場したところ、たまたま上杉隆さんが「メディアの危機とジャーナリズム」と題して極東の島国に残る神秘的な制度「記者クラブ」について講演をされていました。記者クラブという限られたメンバーだけが参加可能な会見場で交わされる政治家とマスコミのやり取り。それがいかに日本の進路を危うくしているか。上杉さんのお話からうかがい知る事ができました。既存の新聞・テレビの報道内容が、いかに浅薄か。ネットで色々情報を探っていくと、私のような素人でも分かります。大衆という集団がテレビ・新聞の偏った表面的で安手の情報によって動かされるのは実に恐ろしいことです。

 ジャーナリストの奮起を期待するばかりです。

上野で乾杯

さて、17時前には上野に帰り早めの夕食にしました。とりあえず乾杯。

 昨夜も一杯やりましたので今夜はそこそこにして早めに家に帰る予定でした。ところがどっこい、拓と語り合っているうちに何と最終の新幹線の時刻が迫る始末。慌てて駅に向かいました。熱燗の杯もずいぶんと進みました。こんなに飲んだのは久しぶり。

 人生における失敗について語り合いました。偉そうな顔して父親をしていますが実際には若い頃は失敗の連続。拓の年齢なら失敗も許されるが父の年齢では一つの失敗が致命傷になる、という内容。今になれば仲のいい家族に恵まれたのが何よりの誇り。拓もこれから失敗を重ねるに違いないけれど、二度と這い上がれないような崖下に転げ落ちなければ良いのであって、大切なのは転んだら何度でも起き上がること。
 
 起き上がる気力と勇気があれば、人生何も恐れることはありません。拓らしさを存分に発揮できる人生を送って欲しいと心から願っています。

 本当に楽しい休日でした。次回は年末だね。