20110301

2011 年 03 月のページ


03月01日(火曜日:曇り) たくの誕生月


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きょうから、いよいよ弥生。来月からは新学期です。本当の意味で新しいスタートです。のんも拓も新しい人生が待っています。とにかく健康で自分の道を信じて進んでほしいものです。

3月2日(水曜日:曇りのち雨)


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午後から冷たい雨。御殿場では雪が降ったようです。日本海側では、これから大雪の予報。いったん暖かな気候に慣れると寒さは辛く感じます。

入試試験会場からの携帯電話を用いてのカンニング問題が大きく取り上げられています。IT機器の進歩は留まるところを知りません。どうやって投稿したのか想像もできません。

3月3日(木曜日:晴れのち曇り時々雨)桃の節句


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さてさて先週は慌しい一週間でした。終わってみれば好天に恵まれ本当に楽しい思い出に残る一週間でした。

3月4日(金曜日:晴れ)


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■花粉症が猛威をふるっています。とにかく重症の患者さんが続出です。特に例年に比較して高齢者に多いような気がします。高齢者は免疫学的に寛容になるのか、あまりひどい花粉症は起こしませんが、今年は痒くて辛い、という方が、とても多いように思います。

■さてさて、「認定NPOめぐり都が反発“寄付市場”の急拡大に暗雲」という記事が掲載されています。

 日本の寄付市場はあまりに脆弱だ。「寄付白書」によると、日本の個人による寄付額は約5500億円。米国の約2500億ドル(約21兆円)とは、雲泥の差である。


 という事実がありますが、そのまま受け取るのは早計でしょう。何しろ寄付が控除されるかされないかでは雲泥の差があるからです。総収入から寄付金が控除されるのか、税金を支払った後のポッケから寄付するのかでは、天国と地獄の違いがあります。

 税金に取られるくらいなら自分で使い道を特定できる寄付をしたほうが納得できる、という大金持ちがアメリカに多いのも事実です。日本では税金を集める財務省が、自分たちの差配できる金額が減ることに強く抵抗しますから、いつまで経っても寄付は後回しになります。

 しかし中央集権で何事もうまく行ったのは昔の話です。身の回りにある本当に生活を支える活動に金を回していかないと、社会が潤滑に運営できなくなってきています。ところが、記事によれば

 個人による寄付のすそ野を広げようと、政府は2011年度に、NPO 法人などへの寄付をしやすくする「特定寄付信託」制度を創設する方針だ。同年度の税制改正で、寄付額の半分を所得税額から控除することなどが盛り込まれた。

 しかし、こうした税額控除を受けられるのは、 NPO への寄付の場合、国税庁から認められた「認定 NPO 」のみ。認定には厳しい条件がつけられており、全国に約4万ある NPO のうち、認定 NPO は200団体にも満たない。日本に寄付文化が根づかない悪因と批判されてきた。

 このため、政府は認定 NPO の認定事務を国税庁から都道府県に移し、条件も緩和する制度改革を進めている。

 ところが、これに移管先の東京都が異議を唱えているのだ。

 都管理法人課は「地方自治体には国税庁のような全国的な情報網や調査の専門知識、ノウハウもなく、十分な対応ができない」と難色を示している。

 他の自治体からも懸念の声が上がっており、内閣府が調整に乗り出してはいる。ただ、7000近い NPO が集中する都が認定作業を拒否すれば、改革は骨抜きになりかねない。さらに永田町では、改革案を審議するはずの衆議院の解散が現実味を帯び、改革案成立までの道のりは険しくなる一方である。


 と言われています。社会を変革するのは、本当に大変なことです。

3月5日(土曜日:晴れ)


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今日はのんの卒業式。一年前にあやの卒業式があったことを思い出しました。一年という月日の早さに感慨深いものがあります。昨年はたくも無事に大学院に合格。この4月からは第二のスタートです。

 朝の5時に起きて40分ごろ家を出発しました。朝の冷え込みで車のフロントグラスが凍っていました。解凍するのに手間取りました。

 高速道路を走り浜名湖のインターで一休みして名古屋にたどり着きました。のんのお粧しした様子は昨年のあやとそっくりでした。品があって我が娘ながら美しい、と思いました。親バカです。

(●^o^●)


3月6日(日曜日:晴れ)


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暖かな風の吹く一日でした。春一番でしょうか? でも明日からは雨のようです。

さてさて民主党の規制仕分け作業が始まりました。ネットでの医薬品販売が俎上に登りました。テレビでは市販の風邪薬で高度の視力障害をきたした方が、ネットでの販売は危険性が高すぎる、との意見を述べられていました。確かにご自身の深刻な経験からご心配されていることはよく分かります。

 たぶんスティーブンス・ジョンソン症候群でしょうか? テレビでは 100 万人に数人の稀な合併症、と説明していました。

 しかし、考えてみれば副作用の無い薬など無い、と言った方が実態に近いはずです。ですから、全ての副作用を詳細に説明すべきだ、となると、たぶん薬の販売は不可能になりますし、患者さんも服用することをためらうはずです。

 例えて言えば、飛行機は墜落の危険性があるから海外旅行はしない、というようなものです。車の事故で死ぬ人の方がずっと多いのですが、私たちは車の運転を止めようとはしません。

 大切なのは薬の服用後に、どのようなものであれ体調の変化をきたしたら、ただちに医療機関を受診することです。薬とはそうしたものだ、ということを理解してもらうことの方が、ずっと大切だと思うのですが。

3月7日(月曜日:雨)


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先週から花粉症が爆発。症状のひどい患者さんが大挙押し寄せています。今年は高齢者の方も症状が強いようです。何にしても、私が学生時代には、これほど花粉症が話題になることは、あまりありませんでした。

さてさて、「男性更年期? それともうつ症状? 
不定愁訴と頚性神経筋症候群 」と題する記事がありました。他人事ではありません。北條俊太郎先生によると、

最近、慢性的な疲労と集中力の低下が著しいHさん、56歳。妻から「そろそろ更年期じゃないの」ときついひと言を言われてしまった──。

 慢性疲労や抑うつ気分、動悸や息切れなど中高年期になるとあちこちに不快な症状が現れてくる。最近はこうした不定愁訴をひとくくりにできる「男性更年期」という名称が市民権を得てきた。しかし、女性の「更年期」とは違い、男性の場合ホルモンの低下だけに原因を求めるのは難しい。自覚症状を訴える男性にホルモン補充療法を施しても一律に良好な結果が得られるわけではないからだ。

 そこで注目されているのが「首コリ」病。正式には頚性神経筋症候群と呼ばれるもので、要するに首の慢性疲労と持続的な筋収縮がさまざまな症状を引き起こすという考え方だ。発症のメカニズムについては研究途上だが、首には緊張型頭痛の原因でもある大後頭神経系や自律神経系が集中しているため、筋緊張による虚血や神経への圧迫が不定愁訴を引き起こすと推測されている。

 首コリ病が原因と考えられる症状の代表的なものは、首のコリや痛み、ふらつき、自律神経症状としての動悸や下痢、あるいは抑うつやイライラ、全身の疲労感なども含まれる。これらの症状に悩まされているにもかかわらず、詳細な検査を受けても明らかな原因が見つからない場合は、「どうせ老化だから」と諦める前に首コリ病を疑ってもよいだろう。


 思い当たる節が多々あるのです。仕事上パソコンに向かう時間が長い自分には、本当に他人事ではありません。今年に入ってからでしょうか、連れ合いが買ってきたバランスボールで反り返りを毎日しています。

 最近は、かならず 2 分間と決めています。一日 5 回は必ずしています。以前からぶら下がり健康法はしていたのですが、腰のハリがバランスボール・ストレッチでずいぶんと楽になりました。座ってばかりの仕事ですので腰痛は、いわば職業病。腰を悪くしている仲間は数多くいます。

 バランスボール・ストレッチをするようになってからは、例えばゴルフの練習をした後の腰痛も無くなりました。本当に体というのは不思議です。筋肉を伸ばしてあげる、つまりは緊張をほぐしてあげる、というこことがいかに大切か。身をもって実感しています。

3月8日(火曜日:晴れ)


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昨日は東京でも雪が降りました。こちらは冷たい雨。のんの卒業祝に連れ合いと拓と三人で出かけた海外旅行も、雪のためか、飛行機の整備不良のためか出発が一日順延になりました。

 エアーフランスは、きちんとした説明をせずに延々と乗客を待たせたようで、拓が怒り心頭に達したようです。説明責任を放棄している、というのです。事実だとすれば、エアーフランスは乗客の信頼を失ったことになります。私もこれからは、エアーフランスは遠慮するつもりです。

3月9日(水曜日:晴れ)


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今日は自分自身がひどい花粉症に苦しみました。鼻水が止まらないのです。参りました。目の痒みはそれほどでもないのですが、マスクをしていないと仕事になりません。本当に困ったものです。

さてさて、「軽くて強い、炭素繊維材の EV 1 分で成型 帝人が試作」という記事がありました。ボーイングの最新鋭ジェットにも炭素繊維が使われているのは、よく知られていますが、これは EV です。

 車体をいかに軽くするかが航続距離を決める電気自動車では、大きな進歩です。記事によれば、

 帝人は9日、軽くて強い炭素繊維複合材( CFRP )を骨格に使った電気自動車( EV )の試作車を公開した。5分近くかかった骨格のプレス成型時間を、世界で初めて1分に短縮。従来のスチール(鋼)製と同じ速さで、車全体を組み立てられるようにした。

 車は軽いほど、同じエネルギーで長い距離を走れる。 CFRP は骨格の強度を保ちつつ、重さをスチール製の5分の1の47キロまで減らした。

 従来の、熱で硬くなる樹脂でなく、熱で軟らかくなる樹脂を使うことで成型時間の大幅短縮に成功した。1分で成型できると、1〜2分で車が流れる自動車工場の生産ラインに、成型工程を無理なく組み込むことができる。

 一般的に CFRP の価格はスチールの20〜30倍程度。ただし、強度が約10倍あり、使用量が少なくて済む。そのため生産コスト増は実質的に数倍に抑えられ、帝人は「量産の規模次第でさらに引き下げられる」という。帝人は今後2年ほどかけて改良を重ね、自動車や航空機メーカーに売り込む計画だ



 とあります。炭素繊維は殆どのシェアを日本のメーカーが握る、これからの希望の星です。長い時間をかけて日本企業が育ててきた虎の子です。ぜひ成功してほしいものです。

3月10日(木曜日:晴れ)


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拓の中学進学を記念して植えたサクランボの木、タクマンボが開花しました。三つ花を付けました。これから続々と開花するでしょう。

■久しぶりにロータリークラブの例会に出席しました。講義と旅行で欠席が続きました。仲間とも久しぶりに会えて、とても楽しいひとときでした。体調を崩されてしばらく休会していた仲間とも会えて、本当にほっとしました。


3月11日(金曜日:晴れ)東日本大震災


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あやちゃんの木、あや桜が満開です。河津では多くの人が一足早い桜の開花を楽しんでいます。

ところが花の開花を愛でるどころではなくなりました。

 午後二時五〇分頃地震がありました。仕事中にずいぶんと長く揺れが続きました。地面が揺れるというのは、本当に恐ろしいものです。関東大震災にも耐えられるように、と設計はしてあるもののビビってしまいました。

 報道によれば、国内観測史上最強の地震だったようです。震源地に近い宮城県はもとより、福島県、岩手県などで大きな被害が発生しています。仙台では映画を見るように田んぼや畑を津波が覆い尽くしていく映像がテレビで流れています。驚くべきことです。

 東京でも山手線を初め、公共交通機関が軒並み不通となり家路を急ぐサラリーマンが足止めを喰らって大騒動です。

■先日訪問したオーストラリアのジョーンズさんの街、アネキーでは地震などない、とのことでジョーンズさんの家はレンガを積み上げた自作の家でした。日本ではとても許可が下りない、と思われる作りですが、地震がなければ何の問題もありません。

3月12日(土曜日:晴れ)


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ジョーンズ家の敷地と接する土地の様子です。地平線まで見渡せます。とにかく高い山がありません。つまりは川が生まれません。水を溜めて少しずつ放出してくれる自然の溜池が無いのです。したがって慢性的な水不足となります。

 日本に戻ってきて、本当にありがたいと思うのは、それこそ湯水のごとく水を使えることです。これは、そうでない地域に住んでみないと実感できません。毎日お風呂に入ることができる、ということの有難さを実感しました。

さてさて今夜はベトナム枯葉剤被害者支援の会、「はればれ支援隊」の定例会です。さわやか支援隊は構成員の高齢化などの問題から昨年9月の定例会で宮尾和宏会長自ら解散宣言を出されました。致し方ない、と私も思います。宮尾和宏会長初め、本当に皆さんご苦労様でした。

 昨年のような活動を続けていくのは難しい、と思われます。ここは心機一転、こじんまりとした人数ですが、ささやかで良いからできることから支援活動を続けていこう、という大釜一男会長の方針のもと、全員が力を合わせていこう、と考えています。

 まぁ、できることは限られますから、知恵を出し合って身近な事から始める予定です。

3月13日(日曜日:晴れ)


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夜になって輪番停電性の導入の発表があった。東京電力管内においてグループを分けて一日3時間程度の停電を設けることで、福島原発の可動停止を補おう、という内容です。致し方無いでしょう。緊急事態です。みんなが協力し合うしかありません。

 各自が節電に努めるのが最善です。しかし電気がないと器械が動きませんので明日から診療ができるのかどうか。夜には友人の先生から電話をいただきましたが、それまで具体的に実施される事は知りませんでした。

 東電のホームページでも、今夜の段階では変更の可能性もあり、はっきりしないようです。明日になってみないと分かりません。

3月14日(月曜日:晴れ)


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爽やかな青空ですが、気持ちは何とも暗い一日です。いよいよ停電が始まりそうです。この地域は、どうやら第二、第五グループに属するようで、となりますと、9時20分から13時までと15時20分から19時までの間に三時間程度の停電ということになるのでしょうか。

 どちらの時間帯も仕事の真っ最中ですから、これは困りました。商売上がったりです。

今日帰国する子ども達も電車が走っているのかどうか。帰宅するまで、どれほど時間がかかるのか、想像もできません。停電実施の日に帰国するというのも、何とも間が悪いのですが、無事に帰ってくるのを祈るしかありません。

3月15日(火曜日:晴れ)


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今日は午後12時50分頃から計画停電が実施されました。約三時間です。これまで実施する、すると言われながら幸い実施されませんでしたが、いよいよ開始です。需給が逼迫すればやむを得ません。

 私どものように電気で動く器械に囲まれての仕事では、停電は死活問題です。休診するしかありません。街全体が沈んだようになりました。しかし被災地は、それどころではないのでしょう。

陸前高田市にある老舗が壊滅的な打撃を受けた、というニュースは本当に悲しいものです。何とか、再起していただき伝統を灯し続けてほしいものです。

 津波で壊滅的な打撃を受けた岩手県陸前高田市。この街には、200年以上にわたって醤油や味噌を製造している老舗企業がある。八木澤商店だ。

 岩手県産の大豆や小麦を使った「生揚醤油」、陸前高田近郊の大豆やコメを使った「おらほの味噌」など、無添加の醤油や味噌で全国に根強いファンがいた

 

夜になって、またまたビックリでした。10時半頃でしょうか、床の中で藤沢周平さんの「三屋清左衛門残日録」を読んでいたら、前触れに続いて強烈な揺れを感じました。11日に起こった揺れに比較すると、横揺れというより縦揺れに感じました。ただ、前回のように持続時間が長くなかったのが幸でした。

 本当に毎日、毎日何が起こるか分からない日々です。


3月16日(水曜日:晴れ)


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■東北地方太平洋沖地震による影響は、原子力発電所への揺れと津波による電力供給の逼迫という、思いも掛けない形で私たちの生活を直撃しています。また、

 東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、周辺の自治体では大気中の放射線量が通常レベルを超えるケースが相次いでいる



 大前研一さんによれば、この事故による原発への不信から、海外での原発の受注、並びに国内での新規着工は事実上無くなったと考えるべきだ、という指摘があります。

 電力供給の 3 割を占める原発の代替をどこに求めるべきなのか。理想論だけでは解決しません。本当に一人ひとりが日常生活の中で徹底した省エネに務めることが肝心です。

 考えて見れば、電気のお陰で自分たちはどれほど楽をしてきたか。一度見つめ直す良い機会かもしれません。人は歩くことをしなくなり、エレベーターと車で、自らを生活習慣病に追い込んでいます。その医療費は膨大です。停電でエレベーターに閉じ込められる危険性を思えば、階段を登ることも決してへそ曲がりとは言えません。それだけでも、おそらく何百億という医療費が削減されることになるはずです。

 今回の地震と津波は、悲劇以外の何ものでもありません。しかし、嘆いているばかりでは、被害者の方々に申し訳が立ちません。どの国にも負けないような環境社会と健康社会を創り上げることが、残された私たちの務めに違いないのです。

3月17日(木曜日:晴れ)


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今日で看護学校の講義も終了。10年近く担当したでしょうか。講義開始時刻変更の関係で、東の外れから西の外れまで通うことが難しくなったからです。そして、もうそろそろ後輩の先生に道を譲るべきだと考えたからです。

 人に教えるということは、自分にとっても大変勉強になります。自分にとっても大変良い体験だったと思います。生徒の皆さんの心に、何か一つでも残ってくれれば幸いなのですが。

さてさて、ロータリークラブの夜間例会が終わり、帰りがけにガソリンスタンドで給油をしました。幸いいつもガソリンを入れているスタンドでは満タンにすることができました。

 ただしネオンサインが消灯されていましたので、営業されていないのかと一瞬不安になり通り過ぎるところでした。店員さんが立って案内をしてくれたので事なきを得ました。

 街中がこうして節電に協力しています。我が家では、もともと暖房はホットカーペットとコタツだけ。ドテラとチャンチャンコを着て、できる限りに厚着で冬を過ごしてきました。これ以上の節電は難しいのですが、それでもトイレの便座の電気を消したり、部屋の照明を暗くしたり、できる限りの節電に協力しています。

 3年前に設置した太陽光発電は、今日も絶好調で自給率 100 % です。蓄電できれば停電の不安から逃れられるのですが、残念ながら自分のところで必要以上に発電していても電力会社が電力を止めれば停電となってしまいます。

 そんな中で、以下の記事をみました。確かに、その通りだと思います。もともと民放はほとんど見ない私ですが、もう見る気がしなくなりました。

 たいした違いの無い放送を延々と、どの民放もなぜ続けているのか、理解できません。そして計画停電によって経済活動を萎縮させているのです。愚かの極みです。まず民放を見ることを止めるのが、援助活動の第一歩ではないでしょうか。

3月18日(金曜日:晴れ)


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■今日午後二時から、のんの国家試験の合格発表がありました。無事に合格することができました。本当に長い間、よく頑張りました。のん、あや、たく三人とも本当に頑張り屋さんだね。

 これで社会人としてのスタート台に立つことができました。これからは社会人として甘えは許されません。責任が伴います。今まで以上に自己管理が大切です。健康に留意して、自分を磨き続けなければいけません。

 二人でこれからも応援し続けるつもりです。おめでとう。

3月19日(土曜日:晴れ)


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■ついに来るべきものがきた、という感じです。枝野官房長官が発表した放射能汚染に関する発表です。

 枝野幸男官房長官は 19 日の記者会見で、福島県内の牛乳と茨城県内のホウレンソウから、食品衛生法上の暫定規制値を超える放射性ヨウ素などが検出されたことを明らかにした。政府は、東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響と見て調査し、同原発から一定区域内の産品の摂取制限や出荷規制などの対応を検討する


 発表にもあるとおり、摂取しても人体にすぐに影響することはないでしょう。しかし、消費者はどう判断するでしょうか。福島県産しか無いならいざ知らず、他県のものも手に入るとなると、わざわざ福島県産を手に取る消費者は少ないはずです。本当に可愛そうです。

 この災難が福島県民、あるいは会津藩にとって第二の幕末にならなければ良い、と心から願っています。幕末朝敵にされた会津藩は、新たに下北半島極寒の地に斗南藩を与えられたものの、会津藩士やその家族達はこの極寒の地に集団移住して極貧生活を送ることになったのです。歴史は繰り返し、東京という錦の御旗に原発を飲まされ、挙句の果てに放射能汚染で集団移住とは、本当に悲惨です。

 時の総理が山口出身というのも、歴史の皮肉でしょうか。

 一刻も早い解決を祈るばかりです。

3月20日(日曜日:曇り)


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上記の写真は、のんちゃんが以前エミリーにプレゼントした日本を紹介する品々です。きちんと保存しておいてくれ、教室に飾ってくれました。子ども達も興味深そうに見入っていました。

■さて今日は連れ合いと義母と三人で義父のお墓参りに行きました。富士山の麓です。平成 15 年に亡くなった義父は享年 85 歳。晩年は前立腺癌を患っていましたしたが、ホルモン療法で苦しむこともあまり無く安らかな旅立ちでした。

 今日はのんの国家試験合格を報告しました。初孫としてのんを誰よりも可愛がってくれた義父も、天国からおめでとうと喜んでくれたに違いありません。

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 義父の墓石は、先日の地震にも関わらず破損することもありませんでした。ほっとしました。


3月21日(月曜日:雨)


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震災地の避難所で暮らしている方々の報道を見る度に、寒さが辛さに拍車をかけていることに心を痛めます。私も 30 年ほど前に栃木県で勤務したことがありましたが、その年は例年になく厳冬で、冬になり眠れないのに驚きました。精神的なものか、と思っていたら、何のことはない、寒くて眠れなかったのです。

 患者さんが心配して電気毛布をプレゼントしてくれました。それからは熟睡できるようになりました。寒さで熟睡できないことを始めて知りました。睡眠が取れないことは、直ちに体調に影響します。

 灯油などの物資が一刻も早く届くことを祈るばかりです。

3月22日(火曜日:雨)


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地震の被害というと東北地方にばかり目が行きますが、千葉県の浦安地区も後遺症に苦しんでいるようです。ネットには、こんな記事が掲載されていました。

 3月11日、北関東と東北地方を襲った東日本大震災。その被害はあまりにも大きい。千葉県浦安市の被害が甚大だと聞いた著者が、16日に京葉線舞浜駅に降り立った。その目で確認した現状をレポート


 ロータリークラブの仲間の一人は、ちょうど11日に家族でディズニーランドに遊びに行っていたそうです。地震の後、寒空のもと4時間以上も放置されたそうです。

 埋立地の脆さというものが如実に現れた震災です。


3月23日(水曜日:曇り)


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■いよいよ東京にまで原発事故の影響が及んできました。

 東京都によると、金町浄水場で1リットルあたり210ベクレルの放射性ヨウ素を検出したとのこと。

 この値は乳児の基準値である1リットルあたり100ベクレルを超えているため、乳児の飲用などを控えるように呼びかけています



 野菜の出荷制限や摂取制限に続いて、東京の水道水に危険信号の点滅です。恐ろしい現実が次第に身の回りに近づいています。東京電力の責任は、国を滅ぼしかねないほどの大きさに拡大しています。

3月24日(木曜日:曇り)


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桜の蕾が今年は固いままです。早い年なら、もう咲き始めてもおかしくないのですが、今年は寒い毎日が続きます。震災地の寒さは、なおさら辛いものだと思います。一日も早く暖かい天候が震災地に訪れて欲しいと心から願っています。

さてさて今日はのんちゃんが一時帰宅。18日の発表以来始めて会いました。予定では家族で富山へ一緒に行く予定だったのですが、大震災の後遺症が癒えぬ、この時期にはさすがに中止としました。

 ということで、夜新富士駅に迎えに行きました。新幹線が思わぬ事態で遅れてしまい、はらはらしましたが、無事に会うことができました。

 夜はゆっくりと二人で話す時間が取れました。これまでのこと。そして、これからのこと。いよいよ新しい人生のスタートが切られます。色々大変だと思うけれど、夢を叶えたのだから、何も恐れることはありません。精一杯頑張ってほしいものです。

3月25日(金曜日:晴)


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今日は午前中のんちゃんが外来の受付を手伝ってくれました。結構混雑しましたので大変助かりました。午後にはのんちゃんの採血の実験台になりました。大変上手でした。全然痛くありませんでした。

 午後からは東京へ行き夜は拓と一杯やるようです。浪人時代一時東京で二人で共同生活をしていましたが、のんちゃんが大学に合格した時に二人でお祝いをした居酒屋で、再度合格祝いをするようです。

 色々な思い出があるのでしょう。ゆっくりと楽しめると良いですね。

 次回は拓が合格したときかな。

3月26日(土曜日:晴)


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久しぶりに青空が綺麗でした。富士山はここ数日の雨で、すっかり雪化粧をし、本当に美しい姿をしています。まるで大震災など無かったように、いつもと変わらず悠然と美しい姿を見せてくれています。

さて電力不足の事態は深刻です。社会生活が成り立ちません。こうなってみると以下の指摘は重要です。東西の電気周波数の違いです。

 東京では電力供給を維持するための努力が続けられているが、その取り組みは、1800年代後半に作られた電力システムが残した奇妙な遺産によって困難なものとなっている。

 日本の半分の地域は60Hzの交流電源を使用しており、残りの半分の地域は50Hzの交流電源を使用しているのだ。

 この違いは、日本での電力会社の創設と関わっている。当時の東京電燈[今の東京電力]は50ヘルツで動作するドイツ製発電機を使用したのだが、西日本にある大阪電燈[今の関西電力]は、今日まで米国で使用されているのと同じ、米国標準の60ヘルツで動作する米General Electric社製の発電機を使用したのだ。


 日本全体で融通し合うことができない、という実に不可思議な現実は、ついに統一されること無く延々と続いてきたわけです。この大震災は日本が再度生まれ変わる、ある意味では絶好の機会でもあるのです。これまで先送りされてきた社会の変革を思い切って成し遂げ、21世紀をリードする環境に優しく、精神性に裏打ちされた凛々しい社会をぜひとも実現しなければいけません。

 いま日本人が試されているのです。

3月27日(日曜日:晴)


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ただいま午後7時23分、緊急地震速報がでました。茨城、福島、栃木に発せられました。いったい、どうなるのでしょうか。

 震災後の三度目の日曜日です。校庭で点呼をしていて津波にさらわれた大川小学校では、今日も消防団が子ども達の操作に携わっていました。本当に涙の出ない日がありません。

原発の状態も、未だに危機的状況です。以下の記事を見ると、国や東京電力の怠慢は隠しようがありません。

▲国政の場で指摘されていた 福島第一原発への「不安」

 地震と津波の影響で電源と冷却機能が失われる可能性は、2006年3月1日の衆議院予算委員会で吉井英勝議員(日本共産党)が指摘していた。吉井議員は、福島第一原発は地震の際に津波の引き波で冷却水が取水できなくなる危険性を挙げた後、「大規模地震によってバックアップ電源の送電系統が破壊されるということがあり、循環させるポンプ機能そのものが失われるということも考えなきゃいけない。その場合には、炉心溶融という心配もでてくることをきちんと頭に置いた対策をどう組み立てるのか」と指摘している。

 原子核工学を専攻した吉井議員はこれ以外にも、震災時の原発事故の危険性について複数回質問している。10年5月26日の経済産業委員会では、福島第一についてではないものの、「巨大地震に直面したとき、自家発(電)の電源も切断されて原発停止となった場合には、最悪どういう事態が起こるとお考えか」と質問。これに対し経済産業省原子力安全・保安院の寺坂信昭院長は「停止した後、崩壊熱(原子炉停止後も放射性物質の崩壊で生じる熱)を冷却していくことが大切」、「非常用の電源装置を複数用意すること、あるいはそれ以外の要素で、冷却機能が継続的に動くことが大切」と答えている。まさに今回の事故の危険性とその防止措置が議論されていたのだ。


 怠慢のツケはあまりに大きすぎました。オーストラリアのエミリーも 7 月に訪日する予定だったのですが、放射能の影響を恐れてバリ島に変更したようです。地震と津波だけなら、これほどまでに海外に対して悪影響はなかったはずです。

 国のチェックも天下り体制と相まってなぁなぁになっていたに違いありません。本当に恐ろしいことです。

3月28日(月曜日:晴)


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東京では靖国神社のソメイヨシノが開花した、との発表がありました。毎朝歩いている桃沢神社までの道脇の公園内の桜の木に、一輪桜の花が咲きました。まだ一輪だけです。それでも、春がきた、という実感が湧きました。一日でも早く東北地方にも春が到来してほしいものです。

 写真は庭の柿木の新芽です。もう葉っぱが出てきました。柿の木は大好きです。一年で人の一生を映し出している気がします。本当に瑞々しい緑葉です。心が洗われます。毎日の変化が楽しみです。

さてさて拓の引越しが無事に終わりました。これまでの住まいから車で一時間。まぁ、便利な都会から少し田舎だけれど、学生寮も思ったより快適そうだから、後は必死で勉強するしかないね。

(●^o^●)

3月29日(火曜日:晴)


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河津あや桜の木にも一輪だけ花が咲き残っていました。すっかり葉桜になってしまいました。可愛らしいその花は、愛娘あやにふさわしい、というと完璧な親バカです。

(●^o^●)

さてさて福島第一原子力発電所の事故は、収束する兆しを見せていません。様々な記事がネットに溢れていますが、以下の記事を読むと愕然とします。事実だとすると、日本という国の根幹を揺るがしかねません。

 確かに阪神淡路大震災の際に、我々が見た高速道路橋の倒壊場面は衝撃的でした。それだけ地震が尋常ではなかった、と即断しがちですが、考えてみれば疑問に感じないわけではありません。手抜き工事だとすれば、中国を笑えません。

 ぜひご自分でお読みになってご判断ください。

3月30日(水曜日:晴)


 

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■福島第一原子力発電所の事故は世界的にも大変な影響を及ぼしているようです。田中 宇さんによれば、

▲米国の専門家の中には「事態は予想より悪化しており、日本一国だけでは解決できず(世界的な脅威に対応する機関である)国連安保理で議論すべき話だ。この件はリビア飛行禁止区域の問題よりずっと重要だ」と主張する者も出てきた

 とも指摘されています。私たちは、生来のんびりしているのか、お上任せなのか、国が何とかしてくれるだろう、と他人事のように考えがちですが、世界の他の国々のほうがむしろ事態を深刻に受け止めています。自力で解決できないのなら助けを請わなければなりません。回復不能な地点にまで行かないことを最優先にすべきなのです。

3月31日(木曜日:晴)


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今日はアイバンクの当番で眼球摘出に出かけました。アイバンクはライオンズクラブの重要な活動の一つです。お手伝いをしてくださった方は、今朝タイから仕事で帰ってきたばかりということで、お疲れのところを本当に有難うございました。

 お聞きしたところでは羽田からの便でバンコクに行かれたそうですが、日本からの旅行客は全て放射線計測器のチェックを受けたそうです。仙台からの便ならいざ知らず羽田からの便までチェックされるとは、と当惑ぎみにお話をされていました。

 しかし向こうの人にとってみれば、日本からの旅行客は全て危険に見えるのでしょう。世界はそう見ている、という証です。帰りの便はガラガラだったそうです。つまりは日本へ向かう人がいなくなった、ということです。そのダメージは計りしれません。傷ついたイメージを回復するのは、本当に並大抵ではありません。

今日で三月も終わり。少しでも明るい4月になってほしいものです。