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2012年2月1日(水曜日:晴れ)強風


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今日から如月。睦月も本当に走り去るように終わってしまいました。インフルエンザが大流行。地元の小中学校でも学級閉鎖が続出です。寒さから室内では暖房を効かせて快適に過ごしているようですが、それがかえって仇になります。

 人間の身体は、サボるようにできているのです。使ってやらないと、サボります。究極のサボり状態が宇宙での生活です。長期滞在していた宇宙飛行士が地上に帰ってくると、歩くことはもちろん立っていることすらできなくなります。

 宇宙では平衡感覚が必要なくなるので機能が停止してしまうのです。それは、それは驚くほどの短期間で衰えるのです。快適な生活は、実は身体を衰えさせている、とも言えるのです。暖房、冷房は極力最低限として、身体に季節の変化を感じさせ続けないと、外敵にも弱くなるのです。

さてさて日本海側で記録的な豪雪となっています。各地から被害の情報が続々報じられています。明日、明後日がピークのようです。これ以上の被害が出ないことを祈るばかりです。

時の人、橋下大阪市長が様々な知識人とテレビで議論しているようです。田原総一朗さんが興味深い記事を書かれています。

 精神科医の香山リカさんとも対談されたようです。私はその番組は直接見ていないのですが、香山さんの書かれている記事を読む限り、田原さんの意見に同意せざるを得ません。

 危機的な財政状況を抱えた大阪の現実と戦っている橋下市長にしてみると、香山リカさんの主張は、机上の空論、にしか感じられないでしょう。香山さんは記事の中で橋下市長を核武装論者だ、と非難されていますが、それと自治体の再生と、どう関係があるのが残念ながら私には理解できません。

 田原さんが言われているように、結局は対案を示すことができもしないのに非難ばかりしている、という55年体制の野党のような姿勢が問題なのでしょう。友愛を掲げて登場した鳩山総理が、あっという間に退場したことで、『「きれいごとへの嫌気」はさらに強まってしまいました』と香山さんは書かれていますが、我々が理想を失ったことが問題なのではなくて、現実を直視しなかったことが問題ではないか、と私は思っているのです。

 鳩山総理を引き釣り下ろした勢力の策謀に気づかずにいる我々が愚かなのであって、田中 宇さんの書かれているものを読んで、現実に起こっていることの意味を少し考えなおすことから始める必要があるように思うのです。

 精神科医として大変厳しい状況の中で戦っておられる香山さんには敬意を感じるのですが、橋下市長を非難なさっていることには、あまり賛同できません。みなさんは、いかがお考えでしょうか。


2012年2月2日(木曜日:晴れ)


狩野川のほとりにて

相変わらず日本海側では雪が降り続いています。またインフルエンザが大流行。ここ10年で最悪の流行だそうです。どちらも早く収束して欲しいものです。

さてさて今はパソコンよりも電子書籍端末に興味があります。パソコンは、もうワクワクさせる存在で無くなりました。どれも似たりよったりです。

 ということで、電子書籍端末に新しい仲間が加わりそうです。自然に学ぶ科学、という内容の番組で以前見た、蝶の羽が見る角度に寄って色が違って見える、という原理を応用できそうだ、という夢が実現したという端末です。

 Mirasol という言葉は聞いたこともありませんでした。調べてみると、これが蝶の羽の原理を応用しているようです。Mirasol 自体はアメリカの会社が開発したようですが、この端末は韓国製。日本の会社は、どうしたのでしょうか。とても残念な気がします。


2012年2月3日(金曜日:晴れ)節分


狩野川のほとりにて

今日は節分。さっそく夜には、東西南北の窓を開けて、「福は内。鬼は外」と豆まきをしました。

(●^o^●)

さてさて、ソニーの新しい社長さんが船出をしました。そして、またまた、「なぜソニーはアップルになれなかったか」です。

 アップルのスティーブ・ジョブズ氏が、かつてのソニーに憧れていた、というのはあまりにも有名な話ですが、両者の差は、もう埋められないほどに広がってしまいました。

 上記の記事を読むと、結局はソニーが技術者を粗末にした結果が招いた悲劇だ、というのです。何を切り捨て、何を残し伸ばすか、それを決めるのが経営というものでしょう。経営が芸術である所以です。この 10 年のソニーの経営者の責任は、実に大きいと言わねばなりません。

 はたして新社長は、かつての輝きをソニーに取り戻せるのでしょうか。


2012年2月4日(土曜日:晴れ)


狩野川のほとりにて

今日は午後から国際ロータリー第 2620 地区静岡第三分区の IM が開催されました。仕事が終わって逃げるように出掛けました。土曜日の午後では忙しないですね。

 6年前には自分自身がガバナー補佐として主催した IM ですが、あっという間に月日が過ぎてしまいました。好天にも恵まれ日本文化を見直す、という趣旨の素晴らしい講演、そして懇親会でした。

 懇親会では、全く初めてお会いした沼津クラブの山本弁護士さんとお話をする機会をありました。社会人として会社勤めをされた後に法科大学院に入り、弁護士となられた山本さんのご努力には、本当に学ぶところが大でした。こうした方とお話をできるところがロータリークラブの素晴らしい点です。


2012年2月5日(日曜日:晴れ)


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上の写真は狩野川べりの様子ですが、ちょっと見ると上海に行ったような錯覚に陥ります。建っているビルのスケールは、全然違いますが。

さてさて企業の城下町といえば、日本でも幾つか見られます。トヨタの豊田市や日立の日立市です。最近倒産したコダックの城下町は、ロチェスター市。全盛時は市の財政の半分を担ったコダックも時代の流れに乗れずにあえなく破綻。

 しかし、そこはアメリカです。起業家魂が沸々と沸き上がっているようです。以下の記事を読むと、スーパーマーケット「ウェグマンズ」が、この町から発展し、かなりの雇用を吸収しているようですが、製造業からサービス業への転換は、賃金の低下、というお決まりのパターンがあります。ぜひとも、ロチェスターから新たな世界的企業が育って欲しいものです。


2012年2月6日(月曜日:雨)


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一日中雨が止みませんでした。これから、さらに雨量が増えるようです。気温が上昇し雪崩の危険性が増大しています。自然の前には人間も、一つの生物にほかなりません。

 ニュースよれば、今日から札幌で雪まつりが始まりました。昨年は二人で出かけたのですが、つい昨日のような気がします。今年はなでしこジャパンの澤選手の像など、時の人を中心に沢山の雪像が作られたようです。また出かけたいものです。

さてさて、いつもながらワタミフードサービスの渡邉 美樹(わたなべ・みき)さんのお話は興味が尽きません。「渡邉美樹 夢を語る経営勉強会」での以下の講演ではソーシャルビジネスについて触れておられます。

 生きることは、何かのお役に立つことです。その結果として生きていくためのお金が稼げれば良いのです。以前地元の中学校でお話ししたように、お金のためだけに働くことは決して幸せな人生とは言えません。お金のために働かなくても済むように、我々は勉強するのだ、とも言えます。

 インターネットが発達して情報操作にかかる経費が劇的に減少しました。新聞に広告を出すためには、大変な費用がかかりますが、それと同じ数の人々に情報を届けるためのインターネット上での費用は、ほとんどの無料といっても言い過ぎではなくなりました。

 つまりは知恵と才覚があれば、誰でもが起業できる可能性がある、ということです。もちろん成功への道のりは平坦ではありません。渡邉さんが話しておられるように地道な取り組みが延々と続くわけですが、それでも昔に比べれば格段に敷居は低くなっています。

 多くの日本人が知恵と才覚で新しいソーシャルビジネスを、次々と立ち上げてくれることが、大震災後の日本を活性化させる大きな力になることは間違いありません。


2012年2月7日(火曜日:雨)


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昨夜は激しい雨。朝起きて新聞を取りに玄関を出ると、まるで東南アジアへ出かけたような、蒸し暑さすら感じました。しかし室内は日が照らないので薄ら寒い一日。明日から、また日本海側では大雪のようです。

 ヨーロッパでも寒波の襲来で多数の凍死者が出ているようです。ヨーロッパは寒いのですね。緯度が高いのです。

さてさて民主党政権が迷走し、すっかり色あせてしまいました。自民党の出涸らし、みたいな政権に成り果てました。原点を忘れて官僚の言いなりでは、国民の希望はどこへ向かえば良いのでしょうか。

 アメリカの一極支配が黄昏を迎えようとしている今、上手に舵を切らないと、田中 宇さんが指摘するように、丸裸になって中国やロシアに土下座して資源を分けてもらうしか生き延びるすべがなくなりかねません。テレビのニュースを見れば、外交評論家と呼ばれるいつもの人達が、アメリカのご機嫌を早く取り戻さないと大変なことになる、と叫んでいます。

 いったい日本は、どうなっているのでしょうか。マスコミのプロパガンダというのは実に恐ろしいものです。日本人、一人ひとりが情報を収集して、自分の頭でしっかり考えないと、本当に極東の孤児になりかねません。


2012年2月8日(水曜日:晴れ)


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そろそろ花粉症が出てきました。私自身も花粉症の出鼻は、どうも身体がだるくていけません。そしてしばらくすると鼻水が出てきます。連れ合いも鼻炎に閉口しています。もうすぐワクチン療法が可能になる、という話もありますが、一日も早い登場をお願いしたいものです。

さてさて原発の問題は頭が痛い課題です。全部即座に止めてしまえ、と言えれば簡単ですが、そうはいきません。エネルギー事情を勘案していかに安全な電力供給を実現するか、専門家の知恵の出しどころなのですが、以下の記事を読むと不安を覚えます。政策策定を司る専門家の中に電力会社から多額の寄付を受けていた委員がいる、というのです。

 一部を引用するる、

 今後の原子力政策の基本方針を論議する内閣府原子力委員会の新大綱策定会議のメンバーである専門委員23人のうち、原子力専門の大学教授3人全員が原発業界から多額の寄付を受けていた問題で、2人の専門委員が7日、東京で開かれた同策定会議で、メンバーの入れ替えを求める意見書を提出した。

 3人の教授は東京大の田中知、大阪大の山口彰、京都大の山名元の各教授で、2010年度までの5年間に計約1800万円の寄付を電力会社や原発メーカーから受けていた。専門委員である金子勝・慶応大経済学部教授、NPO「原子力資料情報室」の伴英幸・共同代表は「利害関係のある人が委員にいるのはなじまない」などとして、委員の交代と会議の再スタートを求める意見書を提出し、会議の場でも要求した。


 私は、金子勝先生などの指摘は至極まっとうなものだと思います。原発問題で深刻なのは、国民の専門家への信頼が全く失われた、という点です。多額の寄付をもらって安全だ、安全だ、と勤行のごとく唱えていた一部の専門家のこれまでの行動が、国民の信頼を失墜させたのです。

 しかし我々素人には安全性についての納得は専門家に検証してもらうしか無いのです。その専門家が金で学者としての良心を売り渡していたら、何を信頼したら良いのか国民は途方にくれて仕舞います。彼らの責任は本当に重いのです。


2012年2月9日(木曜日:晴れ)


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今日も良い天気でした。しかし日本海側では相変わらずの豪雪で犠牲者が続出しています。やはり何事もほどほどが良いようです。

さてさて日本の電機メーカーが苦境に陥っています。以下の記事は、その日本メーカーの生き残りの道を探っています。本当に厳しい時代がやって来ました。

 その一部を引用すると、

 OEM(Original Equipment Manufacturing)とは、他社ブランドで製品を製造することを指す。EMS(Electronics Manufacturing Service)とは、電子機器の受託生産を行なうサービスを指す。ファウンドリとは、他社からの委託により、半導体チップの製造を専門的に行なう企業のことである。

 世界最大の EMS は、台湾の鴻海精密工業(ホンハイ)の中国子会社である富士康科技集団(フォックスコン)だ。従業員数は100万人近いと言われるが、その大部分は、18歳から25歳を中心にする中国人だ。富士康の深せん龍華工場では、勤務時間が1日15時間、月間残業が80時間超と言われる。月収は1万6000円程度だと言われるが、数年前に3300円弱だと報道されて問題になったこともある。

 アップルのiPod、iPhone、iPadなどを生産していることで広く知られることとなった。それ以外に、デル、ヒューレット・パッカード、ソニー、Nokiaなどから受注している。


2012年2月10日(金曜日:晴れ)


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オバマ大統領が中産階級を意識した発言を繰り返しています。社会を支え、安定を支えているのは中産階級です。しかしグローバル化、IT化の進展で、どの先進国も中産階級の没落と戦う必要性に迫られています。

 以下の記事は、その深刻度を伝えています。

 その一部を引用すると以下のとおりですが、背筋が寒くなる思いです。技術の進歩が人間を幸せにするのだろうか、と単純に不安を覚えざるを得ません。

 もちろん、中流階級の仕事は製造業だけではありません。サービス業も中流階級の雇用の場として重要な役割を果たしています。どこの国でも経済が発展するに伴い、産業/雇用の中心は農業→製造業→サービス業と推移しており、米国でも製造業で失われた雇用はサービス業で吸収されています。

 しかし、そのサービス業でも、 IT 化による生産性の向上に伴い雇用者数は少なくて済むようになっています。

 その極致は、米国 MIT の技術者が開発したPrestoという端末ではないでしょうか。この小型端末をレストランのテーブルに置けば、客はその端末から料理の注文や会計をすべて行えます。その端末を使えば、客は料理が来るまであと何分かかるかも分かるし、待っている間はゲームなどのエンターテイメントを楽しむこともできます。従来はウェイターやウェイトレスといった“人”がやっていた仕事を、 IT 端末がより完璧な形で代替するのです。

 しかも、この端末は1台あたり月100ドルのコストで導入できるとのことです。1日8時間営業で定休日がないレストランなら、端末一台あたりの時給は42セントとなりますので、どんな安価な労働力を雇うよりも効率的です。


2012年2月11日(土曜日:晴れ)建国記念日


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今日は私にとって連休の初日。Sunと二人で岐阜に出掛けました。温泉旅行です。朝の6時過ぎに富士駅からバスで出発し岐阜に向かいました。本当はゆっくり泊まりたいのですが、残念ながら明日は新沼津CCの月例。出場を予定していますので、日帰りと、いささか忙しない旅行とはなりました。

 でも天候は最高。冬晴れの青空のもと、ゆっくりと温泉に浸かり街並みを散策し、食事を楽しみました。


2012年2月12日(日曜日:晴れ)


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今日は新沼津CCのAクラス月例。如月杯です。昨日の旅から帰って、今日のラウンドは、いささかきつかったのですが、楽しい一日でした。何しろ天候が最高でした。

 そして結果も最高でした。Aクラスに上がって五年目でしょうか。記録のよれば 2007年8月19日のBクラス盛夏杯で準優勝しAクラスに上がったようです。

 もうそんなに経ったのか、と月日の早さに驚くばかりですが、今までAクラスでは優勝することはできませんでした。先月、先々月と続けて入賞し、安定した成績を残していたのですが、今日は先月と全く同じスコア。アウトからスタートし、47,43=90。ハンディはAクラス最多の 15 ですから、ネット 75 の 3 オーバーとなります。

 たまたま皆さんの成績が振るわず、本当にラッキーな優勝でした。テレビの古市プロのレッスンのお蔭もあったのでしょうか。ただ今日冴えたのは、アプローチ。30ヤード以内のアプローチは、ことごとく 3 メーター以内に寄せることができ、何度かパーで切り抜けました。

 しかし自分がプレイを終わって最後のプレイヤーが上がるまで、2 時間以上も成績を待ち続けなければならず、これは大変なストレスでした。まぁ、しかし結果よければ全て良しです。楽しい一日でした。

(●^o^●)

2012年2月13日(月曜日:晴れのち雨)


長良川の川べりにて

夜から雨になりました。NHKの夜のニュースでは、世論調査で支持政党なしという割合が、調査を開始して以来最高となった、とのこと。

 当然でしょう。二大政党制とは言いながら、民主党も自民党も大差なしというのは、いだけません。良いにしろ悪いにしろ、総選挙で掲げた旗を簡単に降ろしてもらっては、何のための選挙だったのか、と落胆せざるを得ません。

 信なくば立たず、とはよく言われることですが、政治に信頼が持てなくなった以上、政策が遂行できるはずもありません。選挙前にはシロアリ退治を叫んでいた政治家が、総理になった途端、シロアリの回し者になってしまっては、詐欺としか言いようがありません。本当に困ったものです。

さてさて、田中 宇さんの分析を読むと、いつもながら目から鱗が落ちる思いです。こうした記事を読んでからテレビニュースを見ると、何て昔は無邪気だったんだろう、という思いに暗澹たる気分に陥ります。テレビや新聞の分析は、特定のフィルターを通したものしか目に入りませんから、文字通り洗脳に近い状態に陥ります。ぜひ、以下の記事をご覧ください。


2012年2月14日(火曜日:雨)


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一日中、雨でした。外を見ると寒々しいのですが、立春以来、日に日に暖かさが募ってきます。立春とは、よく言ったものです。日曜日には、寝床に入ってから、あまりの暖かさに、まずはネックウォーマーを外しました。この冬、初めてネックウォーマー無しで寝ました。肩こりが持病の私は、首を冷やすのはご法度なので、ネックウォーマーは必携品なのですが、それだけ暖かくなったということです。

さてさて、いよいよ念願のアマゾン・キンドルが日本でも発売になるようです。

 日本では現在のところ、ソニーがトップシェアを握っているのでしょうか。東芝、パナソニックも電子書籍端末を発売していますが、あまり売れているようには思えません。素材が貧弱だからです。

 その点アマゾンは、しっかりしています。端末は、単なる端末。大切なのは、それで何を楽しむか、素材が第一、という事を肝に銘じているからです。その点が、日本のメーカーが単なる端末屋さんに甘んじている所以でしょうか。本当に寂しい限りです。


2012年2月15日(水曜日:曇)


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今朝は久しぶりにウォーキングに出掛けました。朝の冷え込みも一段落。雨も止んで眠気を振り払って出掛けました。歩いてみると、やはり爽快です。気持ちの良いものです。明日から、また毎日続けましょう。

さてさて以下の記事は衝撃的です。私には反論できるだけの知識も情報も持ち合わせていませんので、そうなのか、と頷くしかないのですが、みなさんはいかがですか?

 一部を引用すると、

 早期発見・早期治療で寿命は延びない。それどころか、CTなどの検査にはこんなに害がある

 3人に1人ががんで死亡する時代。恐怖に駆られ、多くの人が検診へ急ぐ。だがその検査に、治療に、寿命を左右しかねないほどのリスクを伴うと知ったら---あなたはそれでもがん検診を受けますか。

●肺がん検診で肺がんになる

 ここ数年、「がんの見落とし」に関する裁判が急増しています。患者側は「どうしてくれるんだ!」と激怒して病院を訴えますが、私は、見落とされてかえって良かったかもしれないと思うんです。へたに発見されて激しい治療を受けていたら、もっと苦しい思いをして、寿命を縮めてしまう可能性があるからです。


 ただ先生がお話されているように、

 検診に大金を費やすより、予防に力を入れるほうが、国民の健康保持にとってはるかに有効だと私は思います。

 がんも、8割方予防できると考えられます。遺伝によって起こるがんは全体の5%ほどだけで、残りの80%は原因が分かってきましたから。

 その一つには、前に述べたエックス線検査があります。そして、今深刻な問題となっている放射能。それ以外にも、よく知られたところでたばこや塩分の取りすぎ、野菜や果物不足も、がんの発症の大きな要因となっています。それらを解消すれば、がんの半分以上は防ぐことができるのです。

 最近では、手軽に野菜の栄養素を摂取できると謳ったジュースやサプリが売られていますが、それでは野菜を食べたのとイコールにはなりません。成分を分解してしまうと、がんを抑制する抗酸化物質が作用しないため、意味がなくなってしまうんです。野菜はぜひ、生で食べるようにしてください。

 生活習慣のちょっとした工夫で、病気は改善されます。薬や手術では、効果があっても微々たるもので、生活習慣を改善した方が、その1・5倍もの効果があります。50%も違うということですから、これに匹敵するような医療行為は他にありません。


 この生活習慣を改善する、ということがいかに難しいか、という問題です。糖尿病の患者さんを診ていて思うのは、分かっていても実行できないのが人間だ、ということです。

 本当に人間というのは意志の弱い存在です。毎日続ける、ということがいかに困難か。それを理解しないと、一歩も前に進まないと感じている毎日です。


2012年2月16日(木曜日:曇のち雨)


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今日は寒々しい雨の一日となりました。千葉市では雪が舞ったようで、YouTube に映像が掲載されていました。

さてさてベトナム経済が失速しつつあるようです。4年前に初めて家族と枯葉剤被害者支援の旅に訪れた時以来、ベトナムの事は気になっているのですが、仲間によれば 10 年前に比較すれば格段に発展した、とのことでした。

 ただ、どこの国もひたすら一直線に発展、とは行きません。山越え谷超えは致し方ありません。何とか発展を続け一人でも多くの国民が幸せになって欲しいものです。


2012年2月17日(金曜日:晴れ)


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今夜は勉強会があり出掛けました。ドライアイについての勉強会でした。仲間の先生方と会えるのは、こうした勉強会だけなので、色々な話から明日の診療につながることがあります。

 それにしても寒い一日でした。


2012年2月18日(土曜日:晴れ)


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今日は仲良し鶴橋ご夫妻とお互いの結婚記念日を祝う飲み会を開催しました。同じ歳同士。同じ時期に結婚して、同じように歩んできました。ちょうど 30 年になります。

 本当にあっという間でした。四人で温泉に入って、それから一杯やりました。楽しい、本当に楽しい一時でした。ただ明日は私も朝早くから甲府に行く用事があるために、そこそこで切り上げました。

 お互い孫の顔がまだ見ることができないところまで一緒です。

(●^o^●)

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仲良し四人組。これからも、一緒に老いていくのでしょうね。


2012年2月19日(日曜日:晴れ)


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今日は山梨県甲府市でロータリークラブの地区研修セミナーがあります。国際ロータリー第 2620 地区は、山梨県と静岡県の両県から成り立っています。7月からの次年度は、甲府ロータリークラブの髙野 孫左ヱ門さんがガバナーを務められますので、地区の役員も甲府に集合します。

 昨年の台風以来、身延線が不通のために今日は大変でした。東回りで沼津から甲府へ行くのは中々に面倒です。三島から新幹線で新横浜駅まで行き、そこで横浜線に乗り換え八王子駅まで行き、さらに中央線の特急に乗り換えて甲府まで行くわけです。乗り換えにしくじったためもあるのですが、4時間近くかかってしまいました。

 三島駅では小雪がチラつきました。また中央線沿線では、日陰にまだ雪がかなり残っていました。こうしたルートで甲府へ行ったのは、今日が初めて。自分としては、とても興味ふかい旅でした。

 たまたま Bookscan で頼んであった蔵書のデジタル化が終わっていたので、堀田善衛さんの「ゴヤ」をキンドルに入れて、道中読み続けました。なぜ自分がスペインに惹かれるのかと考えると、あまりにも日本と対照的な歴史を辿ったことによるのではないか、と思います。スペインでは、あまりにも光と影のコントラストが強すぎます。霧の中で曖昧模糊となりがちな日本とは、本当に全く逆のように思えます。

 さてセミナーでは、ロータリー財団の中のポリオプラス小委員会委員長としてガバナーの方針を拝聴しました。渡邉財団委員長や井上パストガバナーにお会いできるのが楽しみでしたので、お二人にご挨拶できて満足でした。

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総括の報告をされる渡邉守人ロータリー財団委員長。


 会合でたまたま同席したのが甲府ロータリークラブの篠原義明さん。お話を伺って大変勉強になりました。会員数 100 名を超える大クラブの 60 周年記念度の会長を務められたそうです。大変な統率力をお持ちに違いありません。こうした方々と親しくお話ができるのが、ロータリーの素晴らしいところ。同業組合だけでは得られない出会いです。

 甲府に行くにしても、またお会いできるという楽しみが増えました。

復路は八王子駅まで中央線特急。町田駅まで各駅停車で行き、そこで小田急電鉄の特急朝霧号に乗り換えました。沼津駅まで一直線です。朝霧号も残念ながら3月いっぱいで沼津行は廃止されるそうです。需要がないのですね。衰退する沼津を象徴しています。

 16時半に甲府駅で特急に乗り、家に着いたのが 20 時過ぎでした。爽やかな秋晴れのもと、思い出に残る一日でした。

2012年2月20日(月曜日:晴れ)


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さて今夜は沼津柿田川ロータリークラブとの合同例会。太田会長が挨拶の中で、合同例会が始まった経緯を話されていました。1999年、我がクラブの植松会長が音頭を取って合同例会が始まったようです。沼津には四クラブがありますが、少クラブ同士で懇親を深めよう、という目的から始まったのです。

 その後は両クラブともご時世には勝てずに会員数は減少の一途。2620地区も最盛期の 4,700 名前後から 今では 3,000 名を切る事態の心配をしています。

 自分にとってロータリークラブとは何だろう、と思い直してみると、それは人との出会い、が一番の気がします。職種も世代も異なる仲間が集まって、職業奉仕という一つの理念のもとに活動を続ける。傍から見れば理解出来ない事のほうが多いと思いますが、少なくとも奉仕活動をしよう、と考えるだけでも大したものです。

 ロータリークラブ以外の知り合いの中にも様々な人々がいますが、経済的にも時間的にも余裕がありながら、他人のために活動しようなどとは露とも思わない人を見ると、可哀想な気もします。自分の事ばかり考えている人生って、どこか虚しい気がするのですが。

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我が家の庭の梅が一輪咲きました。


2012年2月21日(火曜日:晴れ) 


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一昨日、昨日と会合が続きましたが、ようやく一段落。ところが今夜は救急待機当番。さっそく夜の9時過ぎに眼痛を訴えて患者さんが来られました。午後の一時頃から目が痛くなった、というのです。

 右眼が痛いので、ものもらい、麦粒腫ができているのではないか、と自分で診断していましたが、左眼を見てみるとコンタクトレンズを使用しています。「昨夜はコンタクトレンズを付けたままで寝ませんでしたか?」と尋ねると、「はい。付けたままで寝てしまいました」と言うのです。

 まさか、そんなことはめったに無いだろう、と思われるかも知れませんが、結構あるのです。使い捨てが主流になって事態はむしろ悪化しています。この患者さんは、角膜潰瘍から虹彩炎を併発しており重症です。ハードコンタクトレンズですと、少しの傷でも疼痛が酷く装用できなくなるのですが、ソフトコンタクトは、よほど酷くならないと自覚症状が出にくいのです。

 日本では、未だにというか、ソフトコンタクトが主流になった現在、毎年必ずコンタクトレンズが原因で失明している人がいるのです。本当に恐ろしいことです。

 しかも今夜の患者さんは、眼鏡を持っていない、というのです。つまりは、起きている間はずっとソフトコンタクトレンズを使用しているわけです。家に帰ったらコンタクトレンズは外して眼鏡に換えてください、と患者さんには、いつも話をするのですが、眼鏡を持っていない、という人が結構多いことに驚きます。

 コンタクトレンズを使用している方が目のために良い、ということは一つもありません。使わない方が目のためには安全なのです。コンタクトレンズの使用によって角膜表面が低酸素状態になり角膜障害を起こしやすくなります。眼鏡のようが安全なのです。基本的な情報を知らずにコンタクトレンズを使用している人が多いことに驚きとともに、危惧の念を深めています。


2012年2月22日(水曜日:晴れ)


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「田中宇の国際ニュース解説」は、新聞やテレビニュースでは絶対に報道されない世界の動きが察知できます。いかに日本のマスコミが偏向報道しているか、そのことに改めて慄然とします。

 今回の内容は、「日本の権力構造と在日米軍」。いわば、本丸中の本丸かもしれません。しっかりと以下の記事を読んで、これからの日本の進路を、一人ひとりの日本人が自分の頭で考えないと、日本は極東の一小島国に舞い戻って仕舞います。福沢諭吉が明治時代に国民に向かって説き続けたテーマ、「自立」は、未だに達成されていない日本人のテーマのように思えます。


2012年2月23日(木曜日:雨)


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昨夜から雨となりました。一雨ごとに春が近づくようで、どこか心うきたつ雨です。今日もSun と二人で温泉に入ってきました。のんびりと露天風呂に浸かるのは良いものです。近くに温泉があるというのは有難い限りです。

さてさて大阪市長の橋下さんが耳目を集めています。マスコミが報じる橋下さんは、とても突飛な提案を次々に投げかけているかのごとくに見えますが、確かめてみると、実はとても常識的な、まともな提案をしていることに驚きます。彼の提案が非常識に思えるということは、実は我々がいかに非常識の呪縛に囚われているか、という証でもあります。

 大阪市の労働組合に対して勤務時間内に特定の候補者のための選挙運動に関わったことを確認するための調査を始めたようです。マスコミの報道では、あたかも橋下市長が労働組合をいじめているかのごとく報道していますが、どうなのでしょう。公務員が勤務時間中に自分たちの待遇を守ってくれる候補者のために活動することが、はたして常識的なのかどうか。それに対する反省を組合の幹部が口にしたのかどうか。とても非常識なことが常識としてまかり通っていることに驚きます。

 橋下市長には、ぜひ頑張って欲しいものです。以下の記事は、なかなかに参考になります。

 一部を引用すると、

 もともと弁舌が巧みで論争に強い橋下徹氏が、新たに強力な論争用の武器を手に入れた。それは、「ベーシックインカム」だ。

 ベーシックインカムは、最低所得補償の一種で、政府が全国民に一律に一定額の現金を、無条件で配るという政策だ。単純で一見荒唐無稽に見えかねない政策なのだが、多角的な批判に耐える合理的な政策だ。

 筆者は、ブログや雑誌の原稿で何度かベーシックインカムを取り上げたことがあるが、どんな批判に対しても簡単に反論できるベーシックインカムの合理性を伴った切れ味に、内心驚いた経験を持っている。

 この武器をあの橋下氏が使いこなすようになると想像すると、なかなか楽しいものがある。もちろん、彼と対立する人達にとっては厄介な状況だ。


2012年2月24日(金曜日:晴れ)


夜明けに春を待つ桜の蕾

次第に春が近づいています。いつものごとく仕事の後にエアロバイクを漕いでから風呂に入り、今夜はビールを飲みました。寒い時にはビールを飲もうとは、なかなか思わないのですが、それだけ暖かくなったのでしょう。

さてさて、「プリント・オンデマンド」という言葉をご存知でしょうか? 必要になったら、その場で印刷する、とでも言いましょうか。電子書籍が普及するのは時間の問題。しかし印刷された書籍が不必要になるわけではありません。

 本を手にとって読みたい、という需要は永遠になくなることはありません。しかし、そのために全ての本を印刷して保存して置くことは、あまりにも無駄が多すぎます。

 全ての本をデジタル化し保存しておけば、必要な時に一冊だけ印刷すれば良いのです。冗談ではなく、本は本当にスペースインベーダーなのです。

 出版された殆どの本は、あっという間に再生紙かトイレットペーパーに変身するのが通り相場のようです。本が売れなくなったので、ある出版社が、半年間は図書館での貸し出しを止めてくれ、とのメッセージを新刊書に付けたそうです。それに対して、こんなコメントが書かれています。

 何とも無駄な話です。資源の無駄遣いはそろそろ止めましょう。


2012年2月25日(土曜日:曇のち雨)


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暖かい日と寒い日が交互にやってきています。三寒四温というやつでしょうか。ものの本によると「春先に低気圧と高気圧が交互にやってきたときの気温の周期的な変化、という意味合いで使用されることが多くなっている」と、あります。明日は寒いようです。

さてさて沖縄というと健康的で長生きの島、というイメージですが、それはもう過去のことのようです。以下の記事を読むと、本土に先駆けて食生活や生活習慣が欧米化した結果、全国一の肥満県になってしまったようです。

 手早く食べられる、という意味でのファーストフードが、命を縮めているようです。


2012年2月26日(日曜日:霙)


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今日は友人三人で、御殿場の太平洋クラブでプレイをしました。ずいぶんと遠いイメージがありましたが、246 号線を行けば我が家からでも一時間もかかりませんでした。

 しかし御殿場は寒いです。コースに到着すると、何と霙(みぞれ)交じりの天候。寒々として、とても元気いっぱいでスタートとは行きそうにもありませんでした。それでも天気予報では回復する見込みだ、という言葉を信じてスタートしました。

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 このコースで行われた昨年のプロトーナメント「2011年 第39回 三井住友VISA太平洋マスターズ」では、アマチュアの松山英樹選手が優勝しました。最後の 18 番ホールでは、見事なショットでイーグルを決め勝利を手にしました。

 その池超えの 18 番グリーンです。


 結局富士山は一度も顔を見せませんでした。残念ですが天候ばかりは致し方ありません。氷雨に祟られなかった、と思えばラッキーでした。

 ショットは相変わらずパッとしませんが、この天候では実力通りでしょう。友人のお嬢さんが、無事に音楽大学に合格できたとの知らせが昼休みに入り、仲間でお祝いしました。と言うか、逆に昼ごはんをご馳走して頂きました。感謝、感謝です。

 上がりの二ホールは霙の中でのプレイとなり、夜は雪になる、という予報でしたので、早々に家路に着きました。御殿場と沼津では、少なくとも 5 度は気温が違うようです。

 天候にも関わらず、本当に楽しい一日でした。付き合ってくれた仲間に感謝です。


2012年2月27日(月曜日:晴れ)


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やはり青空は有難いものです。それが見えるだけで、何だか心まで軽くなるから不思議です。一冬中曇天に覆われる雪国は大変です。気が滅入るのはやむを得ません。

 今日は私ども夫婦の 結婚 30 周年記念日です。あの日は、どんよりとした曇り空でした。親戚の方が勤務されていたので、東條会館で結婚式を上げました。ところが調べてみると、現在は東條会館(現・半蔵門メディアセンター)、と建物もすっかり変わってしまったようです。結婚式場から葬儀場へ、というのは、どの地方でもお決まりのコースのようですが、30 年経つと東條会館も時代の流れには抗うことは出来なかったのですね。

さてさて今年の夏は電力不足が深刻化しそうです。原発の再稼働はすんなりとは行きませんので、何とか不足分を考えなければいけません。以下の記事は参考になります。

 どうしてかは分かりませんが、太陽光発電は、それこそお天気任せで充てにならない、という論調が目立ちます。しかし、しかしです。記事によれば今からでも遅くはなさそうです。我が家も三年前から太陽光発電に切り替えました。まさか原発事故が起こるとは夢にも思っていませんでしたが。

 一部を引用すると、

 猛暑のピーク電力をどう凌ぐかが焦点に浮上します。今からでも間に合う強力な武器は太陽光発電です。


2012年2月28日(火曜日:曇)


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夜の天気予報では明日は東京でも積雪の恐れあり、ということで交通機関への影響が心配されています。今日も寒々とした一日でした。

 花粉症は今年は飛散が少ないとは言われているものの、やはり先週辺りから増加しています。自分も鼻の調子がおかしくなっているのは、やはりスギ花粉症のためでしょうか。

さてさて東京都と地方の格差は開くばかりです。地元の、ここ沼津でも子ども達は東京の大学に入学したら、まず帰ってきません。就職口が、あまりないからです。住んでみると、本当に住みやすい良い土地柄なのですが、残念ながら人口は減少の一途です。

 そんな中で、以下の記事は興味をそそられます。テレビでも放映していました。

 一部を引用すると、

 徳島県神山町にオフィスを設ける企業が相次いでいる。新しい働き方を模索する企業と地元の思惑が合致した。

「場」を作る“神山モデル”は地域作りの新しい形を示す


 全戸に光回線が敷設されており、しかも回線の状況は都会では考えられないほど速やかなので、やってきたベンチャー企業の社員の方が、そのあまりの速さに驚いている様子が報道されていました。動画の送信も、あっという間のようです。仕事がはかどるわけです。

 逆の意見もあって、日本中に光回線が敷設された時に、どの場所に企業が集まるかというと、それは人から直接情報の得られる東京だ、というのです。霞ヶ関の官庁街が東京にある限り、東京は安泰に違いありません。


2012年2月29日(水曜日:曇)


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今日は仕事を終えて、その足で東京へ向かいました。明日から北海道でのスキー旅行へ出発するためです。羽田空港からの便ですので、今夜は京浜急行大鳥居駅近くのビジネスホテルに宿を取りました。

 翌日に羽田から飛び立つ人が多いのか、ホテルは満員に近い状態でした。直ぐ隣に居酒屋がありましたので、道端には雪が残る寒い夜でしたので、そこで明日からの旅の安全を祈って乾杯しました。

さて、明日からのスキー旅行の無事を祈って乾杯!!

 前回スキーに行ったのは、のんとあやと四人で出かけて以来です。二年ぶりでしょうか? どうなりことやら。