2014年10月23日(木曜日:晴れ)


■診療を終えて、その足で原駅まで送ってもらいました。12時半前に駅の業務が開始になります。帰りの新幹線の回数券を買ってから予定の電車に乗るつもりでした。

 駅員さんが数分前から業務を開始してくれたお陰で、一本前の電車に乗ることが出来ました。たかだか一本前の電車と馬鹿にしてはいけません。三島からのこだま号は、30分に一本なのです。

 という訳で、皆さんとは一時間遅れで待ち合わせる予定が、30分違いで合流出来ました。羽田空港国際線ターミナル ベトナム航空受付前です。

 出発までに 2時間以上時間がありましたし、みなさんは昼食を取っていなかったので、エスカレーターを上がってレストラン街に向かいました。

 機内で夕食を取れることが分かっていたので、うどんを食べることにしました。

 手荷物検査も終えて、144番ゲートで搭乗を待ちました。16時35分発ベトナム航空 VN385 便 エアバス321です。搭乗率は 70% 程度でしょうか。所要時間は 6 時間の予定です。

 三人がけの座席に私と金原さんが座り、窓際には若い女性が座りました。金原さんが話しかけると、ベトナム人であることが分かりました。日本語の勉強のために日本に暮らし始めて半年。池袋にお住まいとのこと。たまたま帰りの便まで一緒でした。ベトナムに6歳の娘さんを残しての日本での暮らし。久しぶりの帰国のようでした。

 ハノイに着いてからは、金原さんが親切にも行き先を確認し、我々のバスでホテルまで送ってあげることになりました。ハノイ空港から夜のハイウェイを飛ばして一時間弱でホテルに到着しました。

 チェックインした後、タインさんがみんなを家まで招待してくれました。歩いても 10 分ほどでした。隣は、なんとアメリカ大使公邸。警備員が常駐していました。ベトナムで一番安全な場所と言っても過言では無さそうです。

 奥様が笑顔で迎えてくださいました。長男のツゥン君も駆けつけてくれました。


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 空港で待ち合わせた仲間たち。竹内さんが写真を撮ってくれました。大釜さん、新谷さん、金原さん。良き仲間たちです。


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 外務省に勤務していたタインさんは、支援隊にとっては無くてはならない人です。息子さんは二人とも日本で学び、日本で就職しました。大釜さんが親代わりになって面倒をみてあげたようです。


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 最初の宿はメルシーホテル。私達にとっては初めての宿でした。空港からは、一時間弱でしょうか。