足首のストレッチが効果発揮?

水曜日:晴れ

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■今朝も走りました。神田にあるランニングショップでの先日の診断を元に、足首のストレッチを少しずつ始めています。歩く時は 10 度の、そして走る時は 15 度の角度が必要なのだそうです。しかし私もTakuも、かなり柔軟性が足りないことが分かりました。

 片足を着地した後に、膝が前に出ようとするのですが、足首の可動域が狭いと膝が前に出ずに外側に流れてしまう。それを取り戻そうと無理やり内側に捻る、という動作を長期間続けると、膝の靭帯に通常以上の摩擦が生じて、ランナーズ膝になる、というのです。

 3分間、一日五回のストレッチを指導されました。ところが、やってみると三分間のストレッチは、いきなりはとてもできないことが分かりました。まずは一分間からスタートです。要領は少しずつ分かってきました。あとは根気良く続けることです。

 そうしてストレッチをしてみると、今朝は心なしか膝が以前よりもスムーズに前に前にと動くような気がしました。そのためかどうか、5.11 キロではありましたが、いままでなかなか切ることのできなかった、キロ 6 分の壁を超えることができたのです。あとは継続です。

■台風 11 号が近づいているために、温かい湿った空気が南方から押し寄せています。館林市では昨日は何と 39 度を超えました。午前7時47分現在青空が一杯ですが、さてこれから天候はどうなっていくのかが心配です。とにかく暑い一日です。私は籠の鳥で空調の中で仕事をしているから良いのですが、外で仕事をされる方は本当に大変だと思います。熱中症などの被害者が出ないことを祈るのみです。

■さてホームページの引っ越しも山場を迎えました。何とかアメリカの新しい住処に家具を移したところ、ということでしょうか。ところがどの家具をどの場所に置いてあるか、という設計図が分かりません。例えば4年前に作ったページに貼り付けた写真が、どの場所に置かれているか、などの点です。

 ホコリ一つまで全てを移動すれば済むことではないか、と思われるのですが、そうは簡単に行かないのが世の中です。それでも何とか配置図を推理して、必要なファイルを新しい部屋の必要な場所に収納しつつあります。8割がた終わったというところでしょうか。数ページの写真が行方不明で再現できないところが残った問題です。

 期限までに引っ越しを終えることができるように、何とか作業を急がないといけません。

■以下の記事には考えさせられます。勝ち組と思われる神奈川県ですら、これだけの危機感を持って未来に向かっているのです。

 翻って我が町を見てみると、未だに巨大公共工事の実現に官民挙げて邁進しています。

「一に教育、二に教育、三、四が無くて五に教育」と言ったのはイギリスのブレア首相でした。巨大な箱物を作ったところで未来は巨大なゴーストタウンとなるだけなのは、ちょっとでも常識のある人間ならすぐにでも分かることなのですが、負債は未来払い、ということなのでしょうか。

 一部を引用すると、

 だが、今では正反対で、県下の企業の海外進出を積極的に後押しする支援策も提供している。なぜか。

 「日産自動車が、神奈川県の工場で生産していた自動車を海外で生産するようになった。県下の工場では、従来ほどの生産はなくなったが、最先端技術の研究や次世代自動車の開発拠点へと変貌を遂げた。グローバル競争に挑み続ける企業には変化対応力が不可欠だ。神奈川県にとどまることでゆでガエルになるのではなく、海外進出して一回りも二回りも大きくなり、神奈川を研究開発の拠点にしてほしい」(黒岩知事)

 世界の英知を集めて新産業を育成する。最先端の英知が集まる拠点であれば、自ずと人や企業が集まる。まずは「成長産業の研究開発の拠点」という位置づけを明確にして、県外からの企業誘致や県内企業の業態転換を後押しし、人の流入をも狙っている。当然、自治体が思い描くシナリオ通りに物事がうまく進むとは限らない。だが、何も手を打たなければ、急速に訪れる高齢化とともに、都市の衰退は目に見えている。


 英知、という点が大切なのです。人を育て、人を集めないとダメなのです。人こそが、一丁目一番地なのです。


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