河瀬監督、「日本文化を売り出す人が少ない」

土曜日:曇

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■今朝は鶴ちゃんとのウォーキング日。桃澤神社までの往復一時間ほどの道程です。鶴ちゃんは物知りですから、色々話を聞かせてもらったり、福祉の現場での様々な体験を知ることができるのは有難いことです。

 そこで出たのが、「第24回ふじかわキウイマラソン」の話です。以前から話は聞いていたのですが、富士川駅は袋井駅に比べればずっと近いのです。きちんと調べてみると、富士川駅からシャトルバスが出ていて、最長がハーフの部でした。それなら、ふじかわにも袋井にも両方出ることができそうです。

■さて以下の記事は、いつもながら文化に冷たい日本の有り様を伝えています。ハリウッドのように商業主義が支配する世界も異様ですが、それでも次々と才能が開花するのはアメリカらしいお話です。フランスなどは国を挙げて文化を応援しています。日本の場合は国が応援すると、遠慮がちな性格が災いして、今のマスコミのように提灯記事しか書けなくなってしまう恐れがあります。

 黒澤明監督も晩年は、ソ連、フランス、そしてアメリカから援助を得て映画を制作していました。

 映画の影響力は、たぶん私などが思っているよりもずっと大きいに違いありません。日本には世界に誇れる文化があるのですが、宣伝ベタという面がもったいない限りです。


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