Chromebook tegra K1
水曜日:曇り
■今朝は走りました。昨夜は理事会だったのですが、会議を終えて帰って早めに休むことにしました。今月は目標の 100 キロにほど遠い状態ですので、何とか目標に近づけるように、8.41キロを何とか走り切りました。
走り終わると、本当に滝のように汗が落ちてきます。まるでプールから這い上がったかのようにずぶ濡れなのです。ランニングの後のストレッチをしていると、地面に水たまりができそうなほどの汗でした。これで 56 キロ超を走りました。12月のフルマラソンに向けてできる限りのトレーニングを積み重ねるつもりです。
■今こうして入力しているのは、アメリカ製のToshiba Chromebook なのですが、以下の発表は、とても楽しみなものです。
新しいGPUと呼ばれる演算装置を組み込んだChromebookだというのです。消費電力もギリギリまで削り、一回の充電で 13 時間も持つようです。パワーは申し分なし。これからの新しい方向を示してくれています。9月からアメリカで発売されるようですが、まだ日本には出荷できない、とアメリカ・アマゾンのホームページには記載されています。
出荷できるようになったら、このChromebookのように個人輸入してみようかと思っています。
■さてNHKで放送されている、三谷幸喜脚色×学園ミステリー、パペット・エンターテインメント『シャーロックホームズ』は出色です。三月に放送されて人気を博し、8月に再放送されています。私も昨日の夜初めて観ましたが、面白さに引きこまれました。いわゆるシャーロキアンと呼ばれる人々がいます。
『シャーロッキアン!』は、池田邦彦による日本の漫画作品。双葉社発行の『漫画アクション』にて連載中、とWikipediaに記載がありますが、この漫画が、また面白いのです。私も二巻だけ読みました。中学生の頃、夢中になって読んだシャーロック・ホームズ物。テレビ番組も、いく種類かの作品を観ました。古典とは、そうした作品を言うのでしょうが、何度も映像化されています。
ロメオとジュリエットも似ています。もう映画化されることは無いだろう、と思っていたら、フランコ・ゼッフィレッリ監督がオリビア・ハッセーをジュリエットに映画を作りました。ニノ・ロータの映画音楽も大ヒットしました。
想像力を幾重にも掻き立てるのが古典の力。いずれまた、新たなロメオとジュリエットが作られるに違いありません。
三谷幸喜さんのシャーロック・ホームズも、同じように新鮮な設定と見事な筋書きで観ているものを飽きさせません。なるほど、こんなシャーロック・ホームズものができるんだ、と驚かせるあたりは、さすがに三谷幸喜さんは脚本家として秀逸に違いありません。