61 回目の誕生日

木曜日:曇り

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■今朝はゆっくりと休みました。昨日は頑張って 8 キロ超を走りましたので、さすがに疲れました。暑さの中を走るのは、思いの外体力を消耗します。調べてみると、昨年は8月18日にお台場で「第1回真夏の夕涼みマラソンin台場」で10キロを走りました。夕方走ったのですが帰りがけには、夕日がまさに水平線に沈もうとしていました。汗だくになってゆりかもめに乗って新橋駅まで戻りましたが、汗臭くてあれは公害でした。あれ以来、走りに出かける時は、必ずビオレの小瓶を持っていきます。そのままランニングショップに行けない時は、終わった後にビオレで清拭するのです。すると、とりあえずは悪臭公害を撒き散らかさなくて済むのです。

(●^o^●)

 今日は誕生日です。61 歳になろうとは、夢にも思いませんでした。60 歳のうちにフルマラソンを完走するつもりでいたのですが、残念ながらそれは叶いませんでした。二年前の7月から走り始め、昨日までで通算 2,178 キロを走りました。40 キロランも二回経験しましたが、正式な大会でフルマラソンを走ったことは、まだありません。

 大会でスタートする時は、いつも緊張します。最後まで無事に完走できるだろうか、と不安に襲われます。それだけに完走出来た時の充実感は、他では得られないものがあります。

 走り始めたおかげで体も引き締まりました。プーチン大統領なみ、とは行かないものの、それに近い体型を維持できています。まだまだ働かなければなりません。とにかく健康に注意して、無理をせず、少しずつ鍛錬を積み重ねて、自分なりの夢を叶えて行きたいと思っています。

■さて以下の記事は有益です。

 豊かな日本では、こんなこと考える必要ない、と多くの方が思われるはずです。人種問題が苛烈なアメリカと、その対極にある日本では、確かに状況が全く違います。人種問題と貧富の格差の問題は、コインの裏表です。

 しかし日本でも子ども達の貧困の問題がクローズアップされるまでになってきました。あまりの経済格差のためにテロを始め、戦争へと突き進んだ戦前の教訓を活かして、戦後日本は平等化へひた走りました。私は正解だったと思います。

 ただそれは、冷戦という国際状況に助けられた面が大きいというのは、否定し得ない事実です。冷戦が終わってアメリカという傘の下で経済活動にだけ知恵を絞っていれば良い時代は、終わろうとしています。

 アメリカほどではないにしても、日本も格差が目に見えた問題になってきています。一番重要なのは教育の機会均等を確保することです。今こそ実はデジタル・ディバイドの問題を真剣に考えなければいけません。

 今ではインターネットという以前には無かった強力な武器が手に入るのです。教育分野こそ、インターネットの一番の活躍の場なのです。ただし、それを活かすも殺すも大人たちの責任なのです。

 Chromebookこそ、教育分野で活かすべき道具なのです。ウインドウズ・パソコンを、ただ台数だけ揃えて良しとしていた今までのやり方では、人材は育ちません。日本独自の素晴らしい仕組みが開発されることを願ってやみません。


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