「激動スコットランド~イギリスからの独立 投票の行方~

日曜日:曇り時々晴れ

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■昨日土曜日にNHKで大変興味深い番組が放映されていました。

 番組の紹介には、

■番組内容

 スコットランドの独立が、世界の注目を集めている。300 年にわたりイギリスの一部だったスコットランドで、独立を問う住民投票が 9 月に実施される。現地からの最新報告。

■詳細

 スコットランドが独立に揺れている。300 年にわたってイギリスの一部だったスコットランドで、独立を問う住民投票が 9 月に実施されるのだ。北海油田という経済的自立の基盤もあると訴える独立賛成派。

 一方で国力の低下を懸念する反対派。住民を二分する議論が続いている。さらにスコットランドには、イギリスで唯一の核兵器基地があり、その行方を世界が注目している。いったいどんな選択がなされるのか、現地からの最新報告。


 この番組を観て私が連想するのは、沖縄です。かつて独立王国として繁栄を誇った沖縄。今は見る影もありません。まさに基地と補助金の地方に成り下がっています。鳩山政権が誕生し、少しはスコットランドのように地方分権に鍵を切る歴史的な転換点になるかと思いきや、本土の既得権益層にスキャンダルを連発され、元の木阿弥に戻ってしまいました。

 沖縄に自立してもらっては困る人々が、本土には闊歩しているのです。おそらく永遠に沖縄に春はやってこないでしょう。

 そんな沖縄とスコットランドがダブって見えたのは、私だけでしょうか。



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