911 から 13 年

木曜日:雨

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■上の写真は我が家の三階から久しぶりに見た青空と富士山です。やはり富士山には、雪がよく似合います。もう、しばらくの辛抱です。

■昨夜から東京などで局地的なゲリラ豪雨で大変な様相でした。「70ミリ記録的豪雨で東京ドーム雨漏り」というのですから、大変な事態です。今年は、こうした局所的な短時間の豪雨が、とても多いような気がします。

 昨夜は、昔務めていた某市立病院のOB会でした。幹事役を任されて、もう10年ほどになりますでしょうか。会長の H 先生が、人間的に誠に立派な先生で、こうした人のもとで活動ができるというのは、とても嬉しいものですし、また学ぶことが多々あります。

 公立病院というのは、やはり基本的にお役所ですから、どんなに立派なスタッフが揃っていても、人間の心理としてお役所仕事から逃れられません。致し方ない面が多々あります。

 仕事柄、私は学校へ伺うことがあるのですが、どう見ても十分明るいはずの廊下に、蛍光灯が煌々と点いているのです。授業では、地球温暖化対策の重要性やもったいない精神などなど、子ども達への教育がなされていると思うのですが、足元では、本当にもったいない無駄遣いが繰り返されているのです。
 
 これも致し方ないと思います。何しろ誰の懐も痛まないのですから、無駄を無くそうと考える方がおかしいのです。結局は税金で支払われるだけの話です。やはり役所にも学校にも、節約したら何かメリットが返ってくるような動機付けが絶対に必要なのです。先進的な地方では、節約した電気代を学校への図書購入や設備投資に当てているようです。そうした動機づけをしない限り、延々と無駄が繰り返されるのは致し方ありません。

■さて、911というと、東日本大震災から3年半という報道がしきりに流れますが、本家本元の 911 と言えば、あのニューヨークのハイジャック事件です。それまでアルカイダなんて、なんのことか知っている人はごく僅かだったのではないでしょうか。以下の記事は、いまさらながら事件の不可思議さと同時に歴史的な重要性を指摘しています。

 歴史的転換点だったことが、よく分かります。それはこれからの歴史を考えるときに、とても大切なことです。


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