2014.09.13
カテゴリ：残日録
松本へ
土曜日：晴れ
■今朝は鶴ちゃんとのウォーキングデイ。月、水、金曜日と朝ランニングをしている自分には、土曜日は実はゆっくりと寝ていたい気もするのですが、一週間に一度のウォーキングは鶴ちゃんとの貴重な情報交換の時です。
上記の写真は今朝の夜明けの模様ですが、夜明けが遅くなりました。そして途中の川岸で彼岸花が咲いていました。一週間早いのですが、急に寒さが募ってきたためでしょうか。
■さて午後からは松本へ向かう電車に乗りました。原駅から富士駅へ東海道線で行き、身延線に乗り換え、特急ふじかわで甲府までたどり着き、ここから中央線であずさ21号で松本へ向かったのです。
甲府駅に、久しぶりに降り立ちました。ガバナー補佐を務めていた頃には、この身延線は御用達でした。駅前の広場で催し物をしているのでしょう、若いバンドの歌声がプラットフォームでも聞くことが出来ました。
30分弱待ってから、あずさ号が到着しました。驚きました。満員なのです。まさか満員とは思わずに、自由席で大丈夫だろうか、と一瞬不安になりましたが、かなりの乗客が列車から降りてきました。幸い座席も空いて座ることができました。
ところが塩尻駅で発車する時刻になっても列車が動きません。車内放送で、この先の踏切で異常を知らせる警報が作動した、いまその異常の有無を調べているので、しばらくお待ちください、とのこと。懇親会の待ち合わせまで、あまりゆとりがありませんので、ハラハラしながら列車が動き出すのを待ちわびました。
やがて10分ほど遅れて列車は動き出し、予定の時刻 17 時 48 分を 10 分ほど遅れて松本駅に到着しました。さて、宴会場までは歩いて行く、と皆さんに知らせてあるので会場まで急がねばなりません。案内では駅から歩いても 10 分ほどとのころ。駅前の案内板を確認して、松本城、そして日銀を目印に歩き始めました。
ところが日銀まではスムーズだったのですが、そこからは、分かりにくくて困りました。地元の方に店の名前を告げて場所を教えてもらいました。念の為に、植松さんにも携帯に電話して、いま会場付近まで来ているのだが、最後の段階で辿りつけずにいる、と知らせたところ、なんと他の皆さんもタクシーがなかなか到着せず、しかも道路の渋滞で、まだ会場に行く途中だ、というのです。
地元の方に教えてもらい、一分ほどで到着出来ました。会場には、松本東RCの方が一人、私達の到着を待っていてくれました。
こうして懇親会が始まったのです。
松本駅周辺は、ちょうど静岡駅周辺に似ていました。沼津とほぼ同じ体の人口規模とは思えないほどの賑ぶりでした。