花粉症 40 歳過ぎのランニングは「元気の浪費」?
木曜日:晴れ
■今朝は、ゆっくりと休みました。どうも花粉症でしょうか、今週から午前中にくしゃみが止まらなくなることがあります。体も、いささかだるくて困ります。疲れかと思っていると、意外や意外、アレルギーで体調が優れないことは、春先にも出現します。さっそく抗アレルギー薬を服用しました。
一番季節の良い時期に体調がイマイチなのは、本当に残念ですが、それでも走ることで、少しでも抵抗力が増しているような気がします。まぁ、気長に付き合うしかありません。
■以下の記事は、大変参考になります。ただし、ランニングに取り組んでいる私には、納得しかねる部分もあるのですが。
例えば、こんな部分です。
==例えば、健康のためにランニングをしているビジネスパーソンが今とても多いのですが、岡本先生はランニングは危険だと言われています。
岡本:基本的にそれもリテラシーの問題だと思うんですが、自然界で自ら好き好んで走る動物は人間以外いないんです。それは、走るということが有害だからです。
もちろん敵から逃げるとか、獲物を追う時は走りますが、あくまで短時間です。2時間も走っている動物はいない。
ある程度の負荷をかけるのはいいんです。骨粗しょう症の予防にもなります。息が切れない程度のジョギングはいいけど、人間ってエスカレートするでしょう。タイムトライアルに夢中になって、4時間を切ったとか3時間を切ったとか熱中してやり過ぎますよね。若い人は精神力をつけるために多少はいいかもしれないけど、40歳過ぎてやるものじゃないです。体が下り坂に向かっている時に自ら痛めつけるというのは愚の骨頂です。
確かにやり過ぎは、何事も問題でしょうが。