2014ハワイの旅 編集完了

水曜日:晴れ後雨

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■今朝はゆっくりと寝ました。昨日は朝の9時に家を出て、茅ヶ崎の母を見舞い大崎駅から麹町駅まで走って帰ってきたのが、ちょうど19時過ぎ。10時間活動していた、ことになります。

 母は頭はしっかりしており食欲もあり、茅ヶ崎駅前で買ったババロアを二人で食べながら体の調子を訊いたりしました。三度の食事以外は寝ている方が楽で、やはり足腰の衰えは隠しようがありません。部屋が三階の外れにあるので、反対側にあるエレベーターまで廊下を押し車を支えにして歩きながら、何とか食堂までたどり着いて食事をしているようです。

 思い出すと昨年の9月1日に父を箱根のリハビリ病院からSunと三人で、車で移動して、この施設へやってきてから、あっという間の一年間でした。とても昔のような気がします。その父も、もうこの世にはいなくなりました。もっと父と話をしておけば良かったと後悔するばかりですが、今更言っても仕方ありません。父を忘れないこと。それが何よりの供養でしょう。

■さて相変わらず中東が混乱しています。ISIS に対する空爆が続いています。何だか良く分からない、この ISIS という組織については諸説あるようですが、以下の田中 宇さんの解説は、やはり核心をついているのでしょう。

 イスラエルのネタニヤフ首相は、公式な発言として「イスラエルや米国は、ISIS とイランとの戦いを傍観し、両者が弱体化するのを待つべきだ」と述べている。

 イランの軍事諜報機関(革命防衛隊)の幹部も「ISIS は、イスラム教のイメージを悪化させる目的で、敵方(米イスラエル)のシンクタンクによって考案された組織だ」と述べている。

 米国には「ISIS は、イラクを永久に混乱させるための米軍の道具だ」と言っている教授もいる。


 何にしても、やたらと空爆している、その地域では多くの人々の命が失われていることは間違いありません。空爆はTVゲームではないのです。欧米を初めとする諸外国が、勝手に爆弾を落とすことの、どこに大義があるのでしょうか。我々が、それを不思議に思う必要がある、と思うのは私だけではないはずです。


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