鶴ちゃんとのウォーキング

土曜日:晴れ

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■今朝は鶴ちゃんとのウォーキング日。今週は火曜日に東京へ街ランに出かけ、昨日も朝8キロ走っているので、正直ゆっくり寝ていたい気持ちが強かったのですが、大切な鶴ちゃんとの時間ですので、何とか起きだして出かけました。夜明けも遅くなり、寒さも感じてくると、朝起きだして出かけるのは、本当に難行苦行です。

 それでも歩き始めて鶴ちゃんと話し始めると、何だかんだと話も弾み、話題の豊富な鶴ちゃんに色々話してもらって飽きることはありません。真面目の見本みたいな鶴ちゃんですが、ユーモアがあって、腹を抱えて二人で笑い転げることもしばしばです。有りがたいことです。まさしく、笑いは百薬の長、に違いありません。何しろ、鶴ちゃんの名前が、マサシですから。

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■明日は休日当番医。つまりは休みなしで二週間働きづくめ、ということです。今週の木曜日は夜間待機当番で22時前に患者さんがやって来ました。鉄片が角膜に刺さっていました。午前中に入ったようです。なんでもっと早くこないのか、と腹も立ちましたが、とても真面目そうな好青年でしたので、気持ちよく仕事を終えることが出来ました。診療時間中に来れば、診療費も安く上がるから次回は時間内においでよ、と話しました。子育て世代は大変だと思います。円安で物価は上がる。給料が上がるのは、ごく一部の大企業と証券会社だけでは、暴動が起きない方が変です。

 本当におかしな方向に日本は向かっていると、私は感じています。有権者は目覚めなければいけません。そして投票所へ足を運ばなければ、本当に大変な事になります。

■さて以下の記事は大変重要だと私には感じられます。

 特に以下の部分は、とても大切だと思います。

 笠井:この安倍内閣、女性の力を活用するとかいっているわけですが、入閣した女性は良妻賢母の伝統を守りましょうという立場のようで、なんかねじれてますね。

 高市早苗氏が議員になったばかりの時に、「私は生まれていない頃のことに責任はない」、つまり戦争責任はないと公言しました。

 すでに国会議員になっていたのに、公人の立場と私人の立場の区別がまったくついていない人なんだと驚きました。日本を公的に代表する立場の人間は、日本政府が結んだ条約や対外的な声明などの態度表明に反することを、発言してはならないはずです。そういう初歩的なことがまったくわかっていない人なんだなと思いましたね。

 しかし、今回の内閣は、安倍首相を先頭にそういうタイプで占められています。閣僚の多くは靖国神社参拝派や東京裁判否定派です。東京裁判を否定するのはサンフランシスコ講和条約の否定を意味し、それはアメリカと戦争状態に入ることを意味します。

 アメリカにしてみれば、講和条約前に戻るということは、日本を占領状態に戻すことを意味します。しかし、この単純な理屈が理解できずに、安倍内閣の閣僚は東京裁判がけしからんとかいうわけです。もちろん、対米戦争を再開する決意で、サンフランシスコ講和条約を破棄するというのであれば、立場としては首尾一貫しますが、とてもそんな度胸はありそうにない。


 私に言わせれば、とても幼稚に見えるのです。少なくとも、以前の自民党のリーダーの皆さんには感じられない幼稚さなのです。底が浅いというのか、人間性に重みが感じられません。薄っぺらさしか感じられない、こうした政治家たちが国民を煽っている様子は、恐怖すら感じるのです。

 まさに廃墟に向かってまっしぐら、という恐怖すら感じるのです。

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