プロ倫

(金曜日:晴れ)

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■昨日の摘出手術は、術中は思ったほどは痛まなかったものの、やはり影響は大きいようです。体が怠くてなりません。確かに、これで皇居の周りを走ろうという気は、起こりそうにありません。大人しく休んでいたい、というのが本音です。

 幸い昨夜は傷口からの出血もなく、念の為に敷いておいたタオルにも汚れはありませんでした。薬のお陰か痛みに身をよじるという事はありませんが炎症が強いためか、左肩が重苦しく活発に動き回ろうという気が起きません。

 10センチも切開すれば、それは強い炎症が起きないはずがありません。切開時としてはギリギリセーフだったという執刀医の言葉が、救いでした。後はじっと回復を待つしか無いのでしょう。

 午後からは診療の合間を見て創に入れたドレーンの具合を確認してもらいに受診しました。幸い傷の状態も良く、ドレーンも抜去し、お風呂も普通に入っても良いですよ、と言っていただきました。来週抜糸です。

 病院と警察だけには、お世話になりたくないですね。

(●^o^●)

■さて昨夜は傷の痛みに耐えながら、珍しくプロ野球のテレビ観戦をしました。ソフトバンク対オリックスの最終戦です。劇的な幕切れでソフトバンクが最終戦、144試合目にパ・リーグの優勝を決めました。秋山監督の眼にも涙が溢れていました。自分でプレイできないだけ、監督という仕事はストレスいっぱいです。選手を信じるしかありません。

 セリーグは原監督の見事な采配があったとは言うものの、他のチームがあまりにダラシなくて、はっきり言って見る気がしません。

 さて日本シリーズは、どうなりますことやら。

■「世界を変えた 10 冊の本」の中の、有名なマックス・ウェーバーの「プロテスタントの倫理と資本主義の精神」に付いての項を読みました。あまりに有名な本ですが、もちろん私は読んだことはありません。その筋の人々は、プロ倫と呼ぶそうです。



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