コツ
(金曜日:晴れ)
■四クラブ合同の夜間例会のためにロータリークラブの毎週の例会が無く、昨日の午後は昼休みから時間が取れました。久しぶりにゴルフの練習をしました。それまでに、頭では分かっていたつもりの、あるコツが飲み込めたような気がしました。
それはヘッドを、いかに走らせるか、振り切るか、という点です。プロなどのスイングをスローモーションで観てみると、腕の動きが止まった後で、体の回転に合わせて、クラブが大きな弧を描いてボールを捉えていきます。
ひょっとするとクラブは、慣性モーメント、つまりはそれまでのいわば惰性で回っていくだけで、腕の力でボールを飛ばしているのではないのではないか。もちろん腕の力は必要なのですが、本当にボールを飛ばしているのはヘッドの遠心力と重みだけなのではないか、と気付いたのです。
もちろん、それを実現するのは大変困難です。まずは力んではダメです。第一点は脱力すること。ヘッドの遠心力を活かすためには、腕はしっかり伸びていても、手に力が入っていてはダメです。いかに手の力を抜くか。ボールを打つ瞬間、クラブをホーガン投げのようなイメージで、むしろ放り投げるような動作が、ボールを遠くへ飛ばすコツではないか、と思えてきたのです。
たぶん次回は、また元の木阿弥でしょう。でも、それを繰り返して少しずつ進歩していくに違いありません。とにかく諦めないこと。探求し続けること。何事も、その一点に尽きるに違いありません。
■さて以下の記事は、嬉しい知らせです。
しかもお風呂は年代物の檜造り。本当に心が穏やかになるのを身に沁みて感じることが出来ました。来年はTakuと三人で出かけようと約束しています。本当に楽しみです。