2014.10.21
カテゴリ:残日録
芸術家の課題
(火曜日:雨)
■雨の朝です。低気圧が通り過ぎた後の明日、明後日は冷え込みが強まるようです。
■今朝の東京新聞朝刊には、「平原綾香と聴く クラシックの扉」が掲載されています。今回の曲は、リスト「巡礼の年」。
フランツ・リストの知られざる一面の紹介などあり、興味ふかい内容だったのですが、以下のリストの言葉には、なるほどと共感しました。
人間を一つに結び付ける、共感できる力として芸術をみなすこと。
それこそが、芸術家の課題だ。
平原綾香さんも、「共感こそ一番の癒し」として音楽に取り組んできたそうです。二人の芸術家にも共感する部分が多々あった、ということでしょうか。