固定電話:2014ベトナム支援の旅

(木曜日:曇)

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 娘二人とSunと四人で出掛けました。娘に取っても良い経験だったに違いありません。その後は私だけが二年続けて活動に参加しました。貴重な経験でしたし、同時に素晴らしい仲間と時間を過ごせたことは、楽しい思い出でもあります。

 その後に会の運営方針を巡って意見が別れ、私は今活動を共にしている、はればれ支援隊の皆さんとお付き合いしているわけです。意見をことにした皆さんも、ベトナムの方々のために活動していることには相違なく、私心なく活動する姿には敬意を覚えるばかりです。

 世の中には、何の得にもならないのに、人のために活動する人っているのですね。でも、そうした人たちがいるお陰で、社会は弱肉強食一辺倒の世界と違うものとなっているのです。何でも自由放任にしておけば、神の手が世界を思いやりと秩序ある世界に保ってくれるのだ、という意見には、どうも私は賛成しかねるようです。

■さて今週10年ぶりに固定電話を交換しました。留守番電話が故障したことをきっかけに、固定電話をIP電話に入れ替えることにしたのです。4-5 年前にも、IP電話への切り替えを検討したのですが、当時はまだIP電話のシステムが不安定で、時々不通になったものです。切り替えた友人から、電話が不通になって仕事に支障をきたして困ったという話を、時々聞いたものです。

 今では、そんなことも無くなったようです。IP電話にすると、例えば料金が全国一律になり北海道へ電話しても、九州に電話しても、あまり差が無くなるようです。電話料金も、削減できるようです。

 ところが、いざ交換してみて実感したのは、生活がいかに携帯電話に依存してしまい、固定電話を使用しなくなったか、ということです。実際固定電話に掛かってくる私宛の電話は、商品販売の勧誘ぐらいなものです。最近は面倒なので昼休みなどに掛かってくる電話には出ないほどです。

 今や固定電話は、一定以上の収入があり、きちんとした生活を営んでいる、という、いわばステータスのような存在だ、というと大げさでしょうか。新しい生活を始めて、まず必要なのは携帯電話の確保であり、固定電話ではありません。

 若い世代ほど、その傾向は強いはずです。時代は変わりました。

■診療を終えて、その足で原駅に送ってもらいました。12時半前に駅の業務が開始になります。帰りの新幹線の回数券を買ってから予定の電車に乗るつもりでした。

 駅員さんが数分前から業務を開始してくれたお陰で、一本前の電車に乗ることが出来ました。たかだか一本前の電車と馬鹿にしはいけません。三島からのこだま号は、30分に一本なのです。

 という訳で、皆さんとは一時間遅れで待ち合わせる予定が、30分違いで合流出来ました。羽田空港国内線ターミナル ベトナム航空受付前です。

 出発までに 2時間以上時間がありましたし、みなさんは昼食を取っていなかったので、エスカレーターを上がってレストラン街に向かいました。

 機内で夕食を取れることが分かっていたので、うどんを食べることにしました。

 手荷物検査も終えて、144番ゲートで搭乗を待ちました。16時35分発ベトナム航空 VN385 便 エアバス321です。搭乗率は 70% 程度でしょうか。所要時間は 6 時間の予定です。




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