不幸な家庭はいずれも、それぞれに不幸なものである

(月曜日:晴れ)

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■今朝は走りました。最初の20分間は体が重くて参りました。それでも、それを過ぎてからはむしろ体も軽く感じ、軽快に脚を進めることができました。あと30分走っても良いかな、と感じるほどでした。6キロで止めました。これで今月は、25キロを走ったことになります。100キロにはだいぶ足りませんので、何とか積み重ねていくしかありません。

 今日は、どういうわけか気分の良い一日でした。どうしてでしょうか。朝 6 キロ走って疲れているはずなのですが、気持ちの余裕がありました。落ち着いて、ゆったりと仕事に望むことができました。人は気分の変調を避けられません。なるべく、その波を小さくして他人に迷惑をかけないようにするのが人の道なのでしょうが、それは大変難しいことです。

■今夜はベトナム支援の旅、被害者の家庭訪問の資料の整理を続けました。これで6件のうち、4件まで終わりました。録音したインタビューのテープ起こしです。こうした不幸を抱えた家庭の取材をすると、以下の言葉を思い出します。

『幸福な家庭はどれも似たものだが、

不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである』

トルストイ 「アンナ・カレーニナ」



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