家の作りやうは、夏をむねとすべし
(水曜日:雨)
■今朝は休養しました。無理をすれば今朝も走れないことは無かったのですが、まぁ、休むことも大切です。昨日から冷え込んできたのですが、Sunが寒い、寒いという割には私は、例年より寒さを感じなくなったようです。筋肉が体に付いてきたお陰でしょうか。筋肉量が増えれば、循環する血液量も増え発熱量も増加すれば、寒さに対する耐性も向上する、という推論です。
そうは言っても油断禁物で、これから年末に向かって、くれぐれも風邪を引かないように気を引き締めていかなければなりません。フルマラソン完走までは、用心、用心です。
■さて昨夜は、ベトナム支援の旅の録音テープお越しの残りの二軒を済ませました。済ませたのは良かったのですが、どうもレンタルサーバーへのアクセスが悪く、更新のボタンを何度押しても更新できず、何と原稿が消えてしまいました。
全く最悪です。おかしいと思ったら原稿を、他の部分にコピーしておくべきでした。まぁ、起きてしまったことは致し方ありません。もう一度やり直しするしかありません。
その接続の悪さが何に由来するのか。今年からアメリカの会社に契約を変えました。保存容量の大きさと値段の安さに惹かれたからです。安物買いの銭失いになっていなければ良いのですが。
■さて以下の記事は参考になります。2008年から太陽光発電システムを導入しました。毎月の発電量と消費量が見えるようになりましたから、それまで気付かなかったことも分かるようになったのです。
その一つに、電力消費量は冬の方が夏よりも、ずっと多いという点です。夏は冷房をガンガン使うので夏の方が消費量が多いと思いがちですが、記事にある通りでした。
記事にもある通り、吉田兼好の言葉が意外と日本人の心に残っているのかもしれません。
家の作りやうは、夏をむねとすべし。
冬は、いかなる所にも住まる。暑き比(ころ)わろき住居(すまひ)は、堪へ難き事なり