雨模様

(火曜日:曇後雨)

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■今朝は走りました。天気予報では、ここ静岡東部は昼前から雨のようです。朝起きて雨が降っていないか確認して準備を始めました。昨日の仲良し四人組でのゴルフでは歩きに歩きましたので、いささか疲れも残っていましたが、驚いたことに最後の 1 キロは驚くほど力強く脚を運ぶことが出来ました。

 いささか自信が付きました。結局、8.54 Km を 53 分、キロ 6.11 分で走り切りました。サポーターを当てた左膝の痛みも幸い無くて、本当にホッとしました。同じコースをぐるぐる回る大会なら、膝の痛みのために途中で危険しても、すぐに帰り支度に入ることができますが、折り返し点で痛みのために走るのを止めた際は、悲惨です。

 寒さが襲ってくるからです。着替えも持たずに走っているわけですから、風でも吹いていようものなら走るのを止めた途端に、猛烈な寒さに襲われます。これは大変なのです。低体温症になります。

■さて以下の記事には、本当に考えさせられます。登録すれば最後まで読むことができます。

 人を人たらしめるのは教育以外にありません。貧しさ故に教育が受けられずに、貧困の連鎖に陥ることほど、私にとって許しがたいことはありません。世界第三位の経済大国だ、アベノミクスだ、と一国の総理が訴えていますが、いったいこの状況をどう考えているのでしょうか。

 ご自身は裕福な家庭に育った、いわばボンボンですから、金銭的な理由で進学できない、という状況は想像もできないに違いありません。上記の記事にもあるように、税金で進学を援助し大学を卒業した場合、その人が稼いだ収入から払う将来の税金納付で、国全体としては十分元が取れるそうです。

 私も奨学金には、大変お世話になりました。もちろん全額返済しました。卒業後今までに収めた税金は、その 100 倍以上です。それで良いのです。社会の中で人さまの役に立てる仕事を身につけさせてもらったのですから、お返しするのは当然です。

 とにかく人を育てることにしか日本の将来はないのです。コンクリートから人へ、という民主党の政権公約は、未だにとても素晴らしいものだったと、私は思っています。

 自民党政権に戻ってしまい、いままた、人からコンクリートへ逆戻りしていることに、腹立たしい限りです。一人でも多くの有権者が、自分の国の将来を真剣に考えて投票場へ足を運ぶしか、この国を変える方法は無いのです。



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