遺伝子医療革命

(日曜日:晴れ)

画像の説明

■上記の写真は、ゴルフ場の上を通過する米軍?、自衛隊のヘリコプターです。結構低い高度を飛行するのですね。御殿場へ向かうのでしょうか。

■今日はゴル友の古屋先生とご一緒しました。坂口さんと小野寺さんと四人で回りました。穏やかで、この時期にしては暖かな日和でした。風も殆ど無く楽しい一日でした。前回の月例での体の回転で打つ、という課題も少し身に付いてきたようです。打ち終わった後に胸がしっかりとピンの方向を向いている、を目標にスイングしました。

 とは言っても素人の浅はかさで、なかなかうまく行きません。まぁ、のんびりと練習を続けるしかありません。テイクバックを苦しく感じるまで捻転してスイングすることが、とても大切だ、と実感出来ました。捻転した、その力でボールを飛ばすわけですから、しっかりと右サイドの壁を作り捻転をもとに戻すことでボールをしっかりと捉えることができます。

 ボールが高く上がるようになりました。極端にブレることが無くなりました。これは大きな進歩です。まぁ、たまたまかも知れませんが。

■さて昨夜から、「遺伝子医療革命 ―ゲノム科学がわたしたちを変える フランシス・S・コリンズ, 矢野 真千子訳」を読み始めました。もちろん医師として進歩しているDNA解析の話は知らないわけではないのですが、ここまで進んでいるとは知りませんでした。もうDNA解析を抜きにしては医療は語れなくなりつつあります。

 先日もある先生に勧められた睡眠導入剤を飲んでみたのですが、どうも私の体には合わないようです。メラトニンの産生に働き、より自然に近い睡眠を誘導する、ということで現在服用している薬より良い、というお話だったのですが、私には合いませんでした。

 確かに導入はスムーズに行きました。しかし夜中の3時に目が覚めて、その後眠れなくなり、夢ばかり見ました。あまり気持ちの良い夢ではありませんでした。そして何より困ったのは、翌日いっぱい時差ボケのような症状が出たことです。胃のムカつきもありました。一度だけの内服ですので、たまたまかもしれません。

 体質だと思います。ある花粉症の目薬を点眼していたら、眠くて眠くて参りました。もちろん薬の添付文章には、副作用としての眠気は記載されているのですが、点眼でも眠気を催す人は、あまり経験がありません。反応が特別、私は強いのかもしれません。

 つまりは遺伝子に書かれているのです。昨日までに読み終えた本書の部分では、ある癌になる確率が主に記載されていました。アメリカでは、乳がんになることを恐れて、症状の無い段階で乳房を切除した女優さんがいました。それも遺伝子解析のなせる技です。どこまで進歩するのか。遺伝子情報に振り回される様子が目に見えるようです。



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