怪我のもと

(木曜日:晴れ)

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■今朝も走りました。4時15分に目が覚めましたので、そのまま起きだして準備を始めました。今週は、月、水、そして木曜日と三回も走りました。何とか月間 100 Km の目標を達成したいからです。走りだしてからは、右膝の重い感じが気になって仕方なかったのですが、最後の 2 Km ほどは、右膝の具合は落ち着きました。むしろ腰の違和感が強まってきました。疲れでしょうか。

 今読んでいる、「ランニングの作法 ゼロからフルマラソン完走を目指す75の知恵 (SB新書) [Kindle版]」には、様々な故障の種類と原因が記載されています。自分が苦しんだランナーズ膝と呼ばれる腸脛靱帯炎しか私は知りませんでしたが、あの有森裕子選手が苦しんだ足底筋膜炎などなど。本当に様々な故障があるのです。今のところ、どこが痛くて走れない、ということもないので、考えてみれば本当に有りがたいことです。

 無理をして怪我をしては元も子もありません。健康のために走っているのに、そのための怪我で苦しむようでは本末転倒です。人間は欲張りですから、フルマラソン完走が成就すると、今度はもっと速いタイムでゴールしたい、と実力以上の高望みをしてしまうのです。アドラーの言う、「優越性の追求」というところでしょうか。まあ、のんびり続けるのが一番です。

■さて今使用しているChromebookは、アメリカではかなり大きな存在になってきているようです。学校現場への導入という点では、昨年その数が iPad のそれを超えたという報告があります。経費の問題が大きいことは確かです。約半分の経費で同じ台数が導入できますから、その点はChromebookの大きな利点です。

 入力の問題もあります。やはりキーボードが付いているChromebookは、タブレットよりも文章入力などの面で、ずっと有利です。集中的な管理という面でも、Chromebookは融通が効くようです。そうして学校で使用することに慣れると、社会に出てもその機器を使い続けることは、容易に想像ができます。

 今までは、その機器がウインドウズ・パソコンであったことは論を待ちません。それ以外に選択肢が無かったのです。多くの人に話を聞くと、パソコンというのはウインドウズ・パソコンのことで、それ以外は想像もできないようです。まさに刷り込まれているのです。ウインドウズ帝国は永遠に続くと思っていました。

 しかし永遠に続く帝国というのは、ありえないのです。その地点が少しずつ見えてきた気がします。マイクロソフト社は決算で、増収、減益となったようです。株価は急落。超優良企業であることは、これまた論を待ちませんが、成長の行く末が見えづらくなってきたのです。

 今後どうなるかは、まだまだこれからです。



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