2015.02.07
カテゴリ：残日録
ハムレット
（土曜日：晴れ）
■通常なら今朝は鶴ちゃんとのウォーキング日なのですが、鶴ちゃんが多忙のため中止でした。といって、自分一人で歩いたかというと、そうではありません。この寒中一人で歩く気は、とてもしないのです。昔は一人でも歩いていたのですから、それだけ気力が萎えた、と言えなくもありません。
ところが走るのでしたら、一人で良いのですから不思議です。いったん走るようになると、歩いていると寒くてたまりません。これには驚きました。歩いていると、まだるっこしいのです。
■さて先日から読み始めているのが、「新訳 ハムレット 角川文庫 シェイクスピア, 河合 祥一郎, 河合 祥一郎」です。狂言師の野村萬斎を念頭に置いたこの新訳、とありますので、舞台での上演のために新たに訳されたようです。
正直その素晴らしさは私には分かりませんが、語呂が良い、というのでしょうか。読みやすいことは間違いないようです。私が知っているセリフは、ただ一つ。ただし、この本の中で、どのように訳されているかは、まだその箇所に読み進めていないので分かりません。
チリひとつでも目は痛む。心の傷も同じだ。