7つの習慣

(木曜日:雨)

画像の説明

■上記の写真は駐車場の横を走る電線の上に止まっている無数の鳥達です。夕方になると集まってきて、やがてネグラに移っていきます。ところが、その際に山ほどの糞を落としていくのです。私の車が、その被害にあいました。掃除が大変です。

 我が家の前に立ち並ぶ団地に植えられていた木々が、30年近く経って大きく成長しました。その枝葉の中が、どうやら鳥のネグラになっているようなのです。その騒々しさも半端ではありません。無数の鳥達に見下されていると、まるでヒッチコックの映画「鳥」に迷い込んだような気になります。

■今朝は、ゆっくり休みました。一昨日、昨日と二日続けて朝のランニングに出かけましたので、今朝は休養です。今夜は天候が荒れそうですが、明日は回復する予想なので、できれば金曜日、土曜日と走って成果を積み重ねたいと思っています。とは言っても、100キロの目標には届きそうもありません。今月の通算走行距離は、71.28 km です。あと30キロの上積みは、ちょっと無理そうです。まぁ、焦ることもありません。

 と思って今朝の東京新聞を読んでいたら、なんと皇太子さまが皇居一周のランニングウォッを25日に楽しまれたとのこと。27分ほどで完走されたそうですから、私よりは相当上級のランナーであることは間違いありません。

(●^o^●)

 普段から定期的にトレーニングを積んでいらっしゃるそうですから、その程度のランニングは朝飯前なのでしょう。

■さて昨夜から、「完訳 7つの習慣 人格主義の回復 [Kindle版]」を読み始めました。今朝の新聞にも、この本の広告が掲載されていました。世界的な大ベストセラーですが、人格主義を唱え個性主義からの脱却を訴えています。まだまだ読み始めたばかりですので、これからが楽しみです。

 スタートしたばかりなのですが、私などは、底流を流れるものの一つに、アドラー心理学を感じるのですが、「嫌われる勇気」に感化されすぎでしょうか。「嫌われる勇気」の中に、確か現代における、こうした啓蒙本にアドラー心理学は深い影響を与えている、という記載があったように思います。私も読んでいて、その点を強く感じました。例えば以下のような記述です。

他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられるのだ。


 今思っているのは、20世紀初頭にアメリカに渡り広く講演活動を行ったアドラーが、ロータリークラブの創立者であるポール・ハリスにどのような影響を与えたのか。ロータリーの歴史に何らかの影響を与えたのかを知りたくなっています。両者は同時代人ですから、ポール・ハリスが全くアドラー心理学を知らなかったとも思えないのですが。

 これからの私の課題となりそうです。



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