自分らしく生きること

(日曜日:曇)

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■今朝は走りました。いささか冷え込みましたので、起きだすのが辛かったのですが、昨夜ぐっすり眠ることができたお陰か、走りだすと体は軽く快調に時を刻むことができました。今日はLSDのつもりで、ゆっくりと一時間を走るつもりでスタートしました。

 最初の一キロはキロ8分程度の速度で、とにかくゆっくりと体を慣らすつもりで走りました。寝起きですので、いきなり速度を上げるのことには、なんの利点もありません。とにかく、ゆっくりです。

 そうして走り始めて結局は、1時間1分55秒かけて 8.473 キロを走りました。キロ 7.04 分のペースでした。このペースで走ればフルマラソンを5時間以内で完走できる計算です。前回の袋井マラソンでは、20キロまではきちんとペースを刻んで走っていたのですが、その後右膝の痛みが募り、脚を引きずってようやく走る状態になってしまい、結局5時間半も掛かっての完走になってしまいました。
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 右膝周囲の筋肉を鍛錬して、何とか次回の大会ではヒザ痛に苦しめられること無く完走したいものです。

■さて昨夜は、「比べてわかる!フロイトとアドラーの心理学 [Kindle版]和田 秀樹 (著)」を再読しましt。大変わかり易く心理療法に付いて書かれています。「嫌われる勇気」とは違った意味で大変勉強になりました。

 あとがきの中で和田先生は、『「自分らしく生きる」こととは、自分の心に合った、自分になら役立つ心理学を見つけ出し、これからの人生を上手に、ラクに生きていくことなのではないかと私は思うくらいです』と、書かれています。

 私自身は、「嫌われる勇気」を通してアドラー心理学にしか接していないのですが、自分には大変合っている、と感じています。心の整理ができる、というのでしょうか。対人関係において、考えるべきことと、考えても仕方がないことの区別が、少しできるようになった気がします。あるいは、いままでも知らず知らずにそうしてきた区別に対して理論的な根拠を与えてくれた、というと、いささか大袈裟かもしれませんが、そんな気がしています。それで良かったのだ、というお墨付きを貰った、というのでしょうか。

 これからも人間関係の悩みは尽きることが無いでしょうから、アドラー心理学の助けを借りて、自分らしく生きていきたいものだ、と思っています。



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