2015.03.16
カテゴリ：ランニング
老いるということ
(月曜日：曇）
■今朝も走りました。昨日は62分のLSDをして、その疲れも残っていたのですが、とにかくゆっくりで良いから、しっかりと地面を掴んで走ろうと起きだしました。さすがに昨日の今日で、いささか疲れが残っていたのですが、まぁ、何とか無事に思った走りができました。
今朝は起きだして準備運動の後、外へ出るのに半袖のTシャツ一枚でも寒くありませんでしたから、気温も上がっていたのでしょう。庭の柿の木にも新たな芽が出てきました。5月の連休中に花が咲くはずですから、あと二ヶ月です。
その前に桜が満開になりますし、まだ夜が明けきらない時間帯に走っていると、まるでガス灯のように木蓮の花が咲いています。
■さて昨日はSunと一緒に母の見舞いに行ってきました。施設に入っている母も、今年で89歳。本当に様々な病を乗り越えて来ました。父は病気らしい病気もせずに、あっという間に旅立った、という思いしか残っていませんが、母は対照的です。クモ膜下出血のため市役所で倒れて以来、数えきれないピンチをくぐり抜けてきました。生命力が強いのでしょう。
そうは言っても歳には勝てません。すっかり弱ってしまいました。部屋に入ってみると、あそこが痛い、ここが痛いと言うのでシップを何箇所も貼ってあげました。トイレにもしょっちゅう行きたくなるようです。施設の方も大変だと思います。