100 キロ達成

(火曜日:晴れ)

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■今日で三月も終わり。平成26年度が終了です。明日からは、いよいよ新学期。新入社員の仕事も始まります。仕事がら4月に入って学校検診が始まると、新しい年度になったのだなぁ、という実感が湧きます。さて今年度はどんな年になるでしょうか。

■今朝は意を決して走り始めました。月間目標の 100 キロまで、あと 8 キロまで来ていました。百澤神社まで往復すると、ちょうど 8 キロ強ですから勝手知った道で目標が達成できると分かっていました。昨夜は早めに休みましたし、夜明けも早くなりました。真冬のように真っ暗な中を起きだして走り始めるということもありません。

 それでも最初の 2 キロほどは体が重くて難渋しましたが、次第に体も温まり調子も良くなってきました。ランニングウォッチでの記録を見ると、最初はキロ7分弱だったものが、次第にペースを上げて最後はキロ 6.10 分で 8.26 Km を 51 分ほどで完走しています。これで昨年の7月以来の月間100キロ走になりました。自分の力では、100キロはなかなかに高い目標です。

 昔々でしたら仕事前に5キロを走るなどということは夢の様な話でしたから、それだけを考えると努力の成果が出ていると言えます。毎年行っている人間ドックでの結果では、中性脂肪や善玉・悪玉コレステロールの割合などの脂質代謝が、格段に正常化していることに驚きましたが、それ以上に驚いたのは、肺活量の増加でした。

 測定方法に慣れたから、という因子は排除できないと思いますが、もう5年以上人間ドックは同一施設で続けていますから、やはりランニングの成果と言っても間違いでは無さそうです。この歳で肺活量が増えるのでしょうか。血圧も正常値ですし、入浴後の測定では心拍数も 60 前後で安定しています。

 70歳になってもフルマラソンを完走したい、と言いたいところですが、さすがにそれは難しそうですから、75歳まではハーフマラソンを完走したい、というのが現実的な目標でしょうか。

■さて堂本俊一さんの「チーム」を昨夜再読して眠りましたが、アドラー心理学の共同体感覚という視点が私にはどうしても垣間見えてしまいます。たぶん堂本俊一さんもアドラー心理学を学んでいるのではないでしょうか。デール・カーネギーがアドラー心理学の影響を受けているように、堂本俊一さんが影響を受けていたとしても、少しの不思議もありません。

 



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