アキレス腱

(金曜日:雨)

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■今朝も走りました。玄関を出るとパラパラと小雨が降っていました。天気予報通りでしたが、まぁ、なんとかなるか、と走りだしました。2 キロを前に雨が少し勢いを増しました。そこでいつものコースを変更して家に帰り易い方へ変更しました。

 ところが変更してみると、雨が小ぶりになりました。普段とは逆方向に、いわば逆走する形で、いつもの距離を走り終えました。

■さて昼休みに友達からメールがあり、なんとアキレス腱を切断したとのこと。昨夜テニスをしていて、災難にあったようです。幸い私はアキレス腱を切断したことはありませんが、肉離れを起こしたことはあります。本当にバチンと筋繊維が切断された、という感覚が自分でも分かるほどでした。

 ある公立病院の院長をしている友人から、ご自身が運動中に(確かバレーボールだったと思いますが)アキレス腱を実際に切断した時の状況を聞いたことがあります。まるで後ろから蹴飛ばされたのかと驚いたそうです。自分自身が心臓外科医として手術の予定が入っていたので、整形外科の同僚に大至急手術をしてもらい、引き続いて自分が患者さんの手術をしたそうです。何とも忙しない話です。

(●^o^●)

 歳を取ると、若い頃には思いもしない怪我や病気に襲われます。私自身も苦しみました。以前フローリングの床の上で腹筋運動を毎日していました。20年前には何の問題もなかったのですが、ある時お尻が痛くなりました。なんでなのか想像もできませんでした。

 Sunに診てもらうと、なんと尾骨部あたりがただれているのです。要は年寄りの褥瘡(じょくそう)のようなものです。高齢者が寝たきりになると体位変換ができずに、あっという間に褥瘡ができます。感染を起こして、時には命取りになりかねません。

 板の上で腹筋運動をしたぐらいで、皮膚がただれてしまうなんて、本当にびっくりしました。

 そこで、それ以来ゴザを敷いて運動することにしました。それで何の問題もなかったのですが、一ヶ月ほど前から、またしても同じ場所がただれてしまったのです。今ではゴザの上に毛布を敷いて腹筋運動をしています。本当に困ったものです。それだけ皮膚が弱くなっているのです。歳を取るということは、本当に大変なことですね。



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