お茶

(土曜日:晴れ)

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■今朝は鶴ちゃんとのウォーキング日。久しぶりでした。お互い都合が悪く一緒に百澤神社まで歩くのは、ほぼ一ヶ月ぶりでしょうか。爽やかな初夏の気候です。お茶の緑が鮮やかです。新葉が出てきて、地方によってはお茶摘みのニュースが報じられています。

 お茶を急須に入れて飲む、という習慣が絶滅しそうだ、とテレビの報道番組が危機感を露わにしていました。鶴ちゃんの家では、けっこう急須で飲むことをしているようです。我が家はゴマすり器でお茶を擦って抹茶にして飲んでいます。お茶の中に入っている有効成分を、100%体内に取り込んでいる事になります。

■さて今日は静岡での会議がありますので、仕事が終わって少し休憩したら、休む暇もなく出かけなければなりません。今週は走り詰めに走りましたので、いささか疲れました。まぁ、ゆっくりお風呂に入って早く休むしかないでしょう。

 注文した村上春樹さんの「ノルウェイの森」が、さっそく到着しました。さて読み始めるのが楽しみです。どうな世界が待っているのか。

■自分自身も還暦を過ぎ、体に色々なことが起きてきます。周囲の友人たちも同様です。自分が元気で毎日を過ごすことができるのは、単に幸運だからに他なりません。べつだん私が優れているわけでも、正しい行いを積んでいるからでもありません。ただ単にラッキーなのです。私などより、人間的にずっと立派で優れた友人たちが病と戦っています。なぜ、こんなことが起きるのか。途方に暮れるばかりです。そして、ただただ天に祈るしかありません。

 どんなことも運命なのだ、と最後は受け入れるしかないことは頭では分かっています。さりとて実際に自分に同様の試練が襲ってきたら、静かにそれを受け入れるなどということができるはずもありません。狼狽するばかりでしょう。私に何か友人たちのために、できることなどあるのか。静かに手を合わせて祈るしかないのです。

 本当に不条理です。


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