■作成ソフトが変わると、これまで積み重ねてきた情報の移行が大変です。命令文の書き方も、それぞれ違うのです。そのままコピペでは、意味をなしません。

これが大変です。一行、一行、書き換える必要があります。気が遠くなるので、できるところから手を付けるしかありません。

ワードプレスで書かれたページでないと、ワードプレスからは検索がかからないのです。ソフトを横断した検索は無理ですので、どこに資料があるかわからなくなります。これが、もったいないのです。

■さくらインターネットのサポートから、ようやく連絡が来ました。問い合わせに対する回答です。

要は、ワードプレスの設定変更が必要なのだが、その件についてはサポートしていないので、自分で勉強してください、とのこと。

ワードプレスの簡単インストールサービスがさくらインターネットにはあります。これはありがたいサービスです。自分でするのは結構大変です。確かに、その後までサポートしていたら人手が足りなくなりそうです。

例えば、フロントページにある、メニューという項目があります。写真の下の部分です。必要な箇所へリンクされていて飛べるようにする箇所です。最初は、この部分から新しいページで画面が開けない、と思っていたのですが、調べてみると、ちゃんと教えてくれる人がいるのです。

本当に目からウロコでした。いわゆる標準と呼ばれるソフトは、みんなが使っていますので、困るところも似たり寄ったりなのです。ネットがある今では、そうした情報を簡単に検索して得ることができます。

■少しずつ勉強して、以前できたことができるようになってきました。例えば、ページ内にリンクして飛ぶことです。推奨サイトのページでは、報道関係のサイトをまとめて記載しておき、最初の目次から、その部分に飛ぶことができると大変便利です。

これも以前のQHM というソフトなら簡単にできたのですが、ワードプレスでは勉強しないとできません。逆に言えば、勉強すれば大抵のことは出来るようになる、ということでもあります。

こうして作成した「推奨サイト」を見ると、やっとここまで来たか、という感慨を覚えます。