20170823(水曜日:晴れ)

北海道旅行での宿の前を流れる白絹の床です。

■昨夜は沼津医師会の理事会。勝呂会長とお会いして、2620地区のガバナーの話になりました。平身低頭でした。

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月曜日に富士宮クラブにお邪魔した時に、積パストガバナーにお会いした話をしました。なかなか、大変です。ご苦労様です。

■今朝は走りました。5.74km 走り、これで今月は79km を積み重ねることができました。目標の 100km まで、あと 21km です。

暑さのために寝苦しい夜は、さすがにもう無さそうです。昨夜も風があり、薄いタオルケット一枚をお腹に掛ければ、ちょうどよい程度の夜でした。日照時間も日に日に短くなっています。

■8月21日の東京新聞、「筆洗」欄の記事は興味深いものでした。ディック・グレゴリーさんのお話です。アメリカの黒人コメディアンであり人権活動家でもありました。

「うちの店じゃ、黒人は食べられないよ」

俺は言い返したよ。

「大丈夫、オレは黒人を食べないから」

発表されたのは、差別の色が濃い1960年代。解説には、その芸は笑いに巧みにまぶした差別への敵意と悲しみである、とあります。

グレゴリーさんは、こうも言っています。

よくできたジョークには力がある。

冷戦華やかりし頃、クレムリンの主をからかうジョークが紙面を彩りました。真正面から批判することも、もちろん大切ですが、よくできたジョークには、それ以上の力がある、と思うのは私だけでしょうか。