20170930(土曜日:曇)

世界遺産の大韓民国河回村の様子です。キリスト教の教会がありました。国民の30%弱がキリスト教徒とのことです。日本では、2.3%です。

■今朝は6時まで、ゆっっくりと休みました。昨日走って月間100キロの目標は達成しました。31ヶ月連続して達成したことになります。そして2012年7月からランニングの記録を取り始めて、通算6,000キロを超えたことが分かりました。

 月間の目標を少し上げても良さそうな気もするのですが、年寄りのやることですから無理をしては続きません。それに月100キロというのは、とても分かりやすい目標です。分かり易く、しかも少し頑張れば達成可能な目標を持つということが、とても大切な気がします。

■今日の写真の説明にも書きましたが、同じ東アジアの隣同士の国といっても、ずいぶんと異なるものです。国民に占めるキリスト教徒の割合です。

 もちろん、どちらが優れているとか劣っているとかの問題ではありません。異なっているのです。Wikipedia によれば、

韓国の人口の内、22.8%が仏教徒で18.3%がプロテスタント教徒、そして10.9%がカトリック教徒で残りの人々は様々な少数派の宗教、例えば甑山道、大巡真理会(英語版)、東学、道教、儒教、そして円仏教を信奉している。更に少数の韓国人はイスラム教を信奉している。

大都市圏の大多数の人々は、ソウルの人々の49.9%、釜山の人々の46.1%、大邱の人々の45.8%が何らかの組織化された宗教に加入している。韓国は東アジアと東南アジアの中ではフィリピンと東ティモールに次いで第3番目にキリスト教徒の比率が高い。

 とのこと。とても興味深いことです。15世紀以降の世界の歴史を振り返ると、キリスト教の攻撃性というものが、とても顕著な気がします。それは未だに世界を苦しめています。