20171016(月曜日:雨)

海雲台(ヘウンデ)海岸近くの、ある商店街の様子です。庶民の味です。

■先週末から雨の毎日です。これだけ雨の続くことは、しかも夜明け前後の時間帯に、雨が降り続くのは記憶にありません。走ることができないので、しっかり記憶に残るのです。

 昨日は男子ゴルフの日本オープンゴルフ選手権競技が開催され、プロ野球もクライマックスシリーズの第二戦が雨の中強行されました。今年も残すところ三ヶ月になり、色々な世界で気ぜわしくなってきています。

 そして何より次の日曜日、22日には総選挙があります。今の予想では与党が大勝しそうだ、とのことですが、そうなると本当に日本の将来が危うくなります。格差はますます開き、防衛費はますます増加し、自衛隊が海外で戦う場面が出てくるかも知れません。

 そして日本の核武装が議論され始めます。「この国を守り抜く」と唱えれば、全てが可能になるのです。もっとも私には、「この私を守り抜く」と聞こえて仕方がないのですが。

■先週の金曜日から連続四日間走っていません。雨で走ることができないのです。朝の5時からの1時間から2時間の間だけで良いのですが、雨が振らずにいてくれれば良いのです。雨の中を走るのが風邪をひく可能性があり、絶対にしません。以前痛い目にあっているからです。

 さて明日の朝は、どうなるでしょうか。

■先週のロータリークラブのテーブル会で、昨年幹事役として世話になった土屋さんに、ある本をプレゼントしました。「英語でたのしむーアドラー心理学」です。父娘で読んでね、と渡しました。

 土屋さんは、「嫌われる勇気」をすでに読破していますし、英語は別にしても日本語の内容は、すんなりと頭に入るはずです。そして何よりお嬢さんが英語の勉強に力を入れていますので、将来に渡ってこの本は、きっと力になってくれるはずです。さらに親子でアドラー心理学を語り合えることができれば、これほど素晴らしいことはありません。

 人と関わる職業に付く人間にとって、これからはアドラー心理学が必須のものになるはずです。もちろん自分自身がより良く生きるためにも、力強い味方になってくれることも間違いありません。