20171105(日曜日:晴れ)

 

11月3日の新沼津カントリークラブの様子です。愛鷹山を背景に、駐車場の木々も色付き始めています。

 

■昨夜は野球の日本シリーズ第六戦を最後までテレビ観戦してしまいました。とても緊迫感のある素晴らしい試合でした。どちらが勝ってもおかしくない展開でした。9回裏に内川選手の同点ホームランが飛び出し、土壇場で追いついた福岡がサヨナラ勝ちしました。

 三連勝して圧倒的を強さを見せつけて、あっさりと終わってしまうかと思いきや、横浜の頑張りも特筆すべきものでした。ラミレス監督は名将に違いありません。

■ということで、普段より寝付くのが一時間遅れてしまいましたが、今朝は6時に起きて課題のLSDを敢行しました。今日は2時間6分19秒、17.87km をキロ7分04秒のペースで走りました。久しぶりにのLSDでした。来月にはTakuと一緒に伊勢マラソンでハーフを走る予定ですので、その前に走り込んでおかなければいけません。

 自分で思っていたよりは、しっかりと走ることができたように思います。これで今月は40.52km を早くも積み上げることができました。でも油断大敵です。最後の1メートルを走るまで、そして今月も100キロの目標を達成するまでは気を抜いてはいけません。とにかくまずはケガをしないことです。

■今日の東京新聞の25面文化欄には面白い記事が掲載されています。「コンパス」という欄ですが、題して「本屋さんで婚活」です。

いつもの本屋さんで好きな本と、たいせつな人をみつけちゃおう!

 と、いうのです。

参加者はお気に入りの本を持ち寄り、会場で出会ったお相手とその本の話題などでしばらく会話を楽しむ。パーティーの最後には男女とも、意中の人に連絡先を添えて本を贈るという流れだ。面白そうだなぁと思っていたら、友人の男性編集者(29)が参加するというので驚いた。

  と、続きます。編集者が持ち込んだ本は、トーマス・トウェイツ『ゼロからトースターを作ってみた結果』(新潮文庫)という本。女性たちとの会話も弾んだのですが、友人がもらえた本(連絡先)はゼロという悲しい結末でした。

 もし40年早く、この企画を知っていたら私も参加したでしょう。その時持参したであろう本は今と変わらず、無田口義郎『地中海のほとり』だったでしょうけれど。