20171130(木曜日:曇)

ハノイの水中人形劇です。大勢の外国人観光客が訪れていました。

■今朝は走りました。7.51km を走り、今月の通算が 115.74km となりました。いつもより600mmほど長く走った事になりますが、どうやら終了した時に、きちんとボタンを押していなかったようです。記録が終了されているか、いちおうランニングウォッチは見たつもりだったのですが、確認ミスだったようです。注意しなければいけません。

 あとは日曜日に、お伊勢マラソンを走るばかりです。土曜日にTakuと名古屋で待ち合わせて、伊勢に向かいます。今年は結局フルマラソンは走らず終いでした。千歳マラソンに始まり、立川シティハーフマラソン、そして最後にお伊勢マラソンを走って、今年が終わりそうです。どれもTakuと一緒に走ることができました。来年からはTakuも仕事が忙しくなり、なかなか出かけることが難しくなりそうです。

■今朝の東京新聞26面には、日本財団の分析による、「貧富の差による学力格差は小学4年生(10歳ごろ)から拡大していくー」という記事を掲載しています。その頃から文章題などが増えてきて、それまでの基礎学力の差もはっきりしてくる、としています。ただそれだけでなく、

小4が分岐点というのも重要だが、今回の分析では、がんばり抜く力や自制心、社会性といったテストで測れない『非認知能力』が貧困家庭の子どもは低く、それも学力差にもつながていることも分かった。この『非認知能力』をどう高めるかが重要だ

 と強調しています。この能力は、「生きる力」とも言い換えられるようです。

  そうした意味では、

特に乳幼児期に保育所や幼稚園といった家庭外での信頼できる大人との安定的な関わりができるかが大事だ

  という指摘は重要なのでしょう。誰かが放言したように、保育士は誰にでもできる仕事、ではないのです。その影響は、とても大きく深いものがあることを、我々は自覚しなければなりません。