2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

月: 2017年11月

転身

20171110(金曜日:晴れ)

先日訪れた落合楼村上の宴会の間です。床柱の紫檀は、1,700年の樹齢とのこと。

■今朝は起きることができませんでした。昨日から体がだるくて調子が出ませんでした。考えてみると日曜日の朝にLSDをして、午後からは湯ヶ島へ出かけ、旅館に泊まって会議をこなし、翌日の朝には帰宅。そのまま仕事を始め、火曜日の朝には、また走る、という強行軍をこなしたわけですから無理もありません。

 さて昨日はロータリークラブの例会で、ロータリー財団奨学生の佐藤宏和さんに東京からお越しいただき卓話をしていただきました。一橋大学に在学中、伊東西ロータリークラブの推薦で奨学生となりアメリカのカリフォルニア大学に留学。その後ソフトバンクなどの会社でベンチャー企業の立ち上げなどに関わったのち、弁護士に転身。現在に至っている、とのことでした。

 大柄で笑顔を絶やさず、やり手の弁護士という雰囲気は感じさせませんでした。お話の中で法科大学院から司法試験合格への道のりの大変さを、淡々と語っていました。二度目の受験で合格されたそうですが、ビジネス会で活躍されて後の転身でしたので年齢的な問題や分野の違いもあり、大変だったようです。その話を聞きながら、Takuの苦労を想像していました。

 Takuは佐藤さん以上に大変だったろうと思います。何しろ理系から文系への転身ですから。その大変さは、実際に体験したことのない人には理解できないと思います。日本からいきなりベトナムへ行って患者さんを診察しろ、と言われるようなものです。言葉が一言もわからない状態での診察ほど、訳の分からないものはありません。

 専門用語も全く違いますし、そもそも基本的な考え方が違いすぎます。本当に苦労しただろう、我が息子ながら大したものだと、佐藤さんの話を聞きながら、そんなことばかり考えていました。

 例会終了後に佐藤さんと名刺を交換し、Takuの事を話し、いつの日かお世話になることもあるかもしれませんのでよろしくお願いします、と頭を下げました。人生は縁ですから、そんな日が来るかもしれません。

■例会後に理事会がありましたが、途中で散瞳剤を点眼しました。11月の連休時に右眼に飛蚊症が出現したので、診察を受けるためです。いつもご指導を頂いている山秋先生に診察を依頼してありました。自分の目の中は、自分では診ることができません。当たり前です。

 病院へ向かう途中から散瞳剤が効き始め、とにかく眩しく、見にくくなってきました。病院は大変混雑していましたが、とても円滑に検査と診察をしてくださり、幸い網膜裂孔などの悪い変化はない、という事を確認してくださいました。山秋先生は名医です。その診察ぶりには、とても信頼感がありました。学ばなければいけません。

 白内障もしっかりあることが分かり、いつかは手術が必要になりそうでした。致し方ないですね。

Weiss ring

20171109(木曜日:晴れ)

昨日の雨で雪化粧をした富士山です。

■今朝は走りました。昨日は疲れのためか下半身に力が入らない状態でしたので、走るのを止めましたが、今朝は大丈夫でした。6.14km を走り、今月の総計は 52.83km となりました。

 昨夜は沼津医師会の第53回恩賜基金表彰式。仲良しの梁先生、圓道先生が表彰されるとあって楽しみに出かけました。

 お二人とも長年に渡って地元住民の健康を守るために頑張ってこられました。もちろん、まだまだお元気ですので、これからもお世話になるはずです。小児科医会の重鎮である梁先生には、Nonちゃんがこれから色々お世話になるでしょうし、圓堂先生が私の家の裏に住む患者さんのために在宅訪問診療をしてくれていることを、昨日始めて知りました。有り難いことです。色々なことを知ることができて、とても有益な会でした。

■さて11月の連休時に突然右眼の前に虫眼鏡が出現しました。いわゆる飛蚊症というやつです。専門用語では、Weiss ring と言いますが、多分完全後部硝子体剥離が起こったのでしょう。こうした時には網膜裂孔が起きていないか精査することが大切です、と患者さんにはくどいほど話をします。となると、自分も検査が必要だ、ということです。

 致し方ありません、今日はロータリークラブの例会後に仲良しの山秋先生に診察をお願いしました。幸い先生は木曜日も診療をしてくださっています。散瞳検査が必要なので、今日の快晴の天候では、帰りの車の運転が心配ですが、注意するしかありません。歳を取ると、本当に色々なことが次々に起こってきます。

脳梗塞治療

20171108(水曜日:雨)

日曜日に訪れた旅館「落合楼村上の裏を流れる川に掛かる吊橋です。上を歩くと揺れて、怖い思いをしました。

■今朝はいつもの通り5時に目覚めたものの、床を離れて走るための準備をしようとして止めました。どうした訳か下半身に力が入らない気がしたのです。しびれたような感じでした。力が入らないのです。無理をせずに、また布団の中に戻りました。

 一時間ほど寝てから起きたのですが、もう症状はありませんでした。原因は、よく分かりません。今日はプラスチックゴミの日なので、Sunが用意してくれてあったビニール袋を所定の場所へ出してきました。

■新聞によれば、脳梗塞を治療するための血管内治療が進歩しているようです。カテーテルで血栓を除去するのです。発症後4時間半以内に「tPA」という薬で溶かすのが基本でしたが、器具の進歩により6時間以内なら、さらに血管内治療を追加する、というのが現在の基本的な治療法となっているようです。

 脳卒中を疑うべき症状が図で示されていますが、一つでも当てはまれば救急車を呼ぶ、という症状として、

(1) 笑顔を作ろうとしても、顔の片側が下がる

(2) 両腕を前に上げようとしても、片方が下がってしまう

(3) 言葉が不明瞭になったり、簡単な単語を間違えたりする

 症状が起きた時刻を記録しておくことが大切です。

 自分は関係ない、と思っているのですが、それでは済まないところが怖いのです。

資本主義

20171107(火曜日:晴れ)

日曜日に訪れた旅館「落合楼村上の裏を流れる川の様子です。

■今日は立冬。来年の節分までが暦の上での冬。それでも日中は日向では半袖でも良いほど。暖かな日和でした。

 今朝も走りました。日曜日の朝に久しぶりにLSDをしましたが、疲れも何とか取れたようです。とはいえ、走り始めは体が重くて難儀しましたが、次第に足取りも軽くなってきました。6.15km を走り、これで今月は 46.68km を積み重ねました。今月の天候は、今のところ良さそうですので、先月の様に雨の朝が続き、走ることができない日が多くなることは無さそうです。

■さて昨日の夜から読み始めたのは、「閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済 (集英社新書)水野和夫Kindle 版」です。水野さんの本としては、以前「資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書)水野和夫Kindle 版」を読みましたが、とても興味深く読み終えた記憶があります。私のような素人が読んでも、今という時代が大きな曲がり角に差し掛かっていることが感じ取れました。

 金利の歴史的な変遷を考察することで、いかに現在という時代が、これまでとは違った時代を迎えているかを分かり易く説かれています。確かに金利こそが資本主義の根本です。例えば昨夜読んだ一説に、こんな言葉がありました。

賃金と企業利益は国民総所得( GNI )の内訳ですから、分配率が一定であれば、一方が増加すれば他方も増加するというように、同じ方向に動くのが常です。しかし、二一世紀に入って、明らかに両者は逆方向に動いています。資本と家計が、日本という国民国家のなかで運命共同体であるというのは幻想であったと明らかになったのです。

国民国家の解体が進行し、国家は国民に離縁状をたたきつけ、資本の下僕になったのです。

 今夜のページが楽しみです。

落合楼村上

20171106(月曜日:晴れ)

落合楼村上の裏を流れる川の様子です。清流です。

■先週末は米山記念館の役員会が、伊豆市湯ケ島にある「落合楼村上」という由緒ある旅館で行われました。19名が集まって、これからの記念館のあり方、そして創立50周年記念事業のあり方などについて話し合いました。

 ご覧いただくととお分かりの通り、少し懐かしい感じがする宿です。それもそのはず、こちらの宿は非常に歴史が古く、国の指定登録有形文化財にもなっている希少な宿でもあるのです。そして、皆さんもご存知であろう、田山花袋や島崎藤村なども訪れた名旅館でもあるのです。

 湯ヶ島温泉は、天城山中に源を発する狩野川の源流、本谷川と猫越川が合流する深い山あいにある温泉場で、一つの老舗旅館が「落合楼村上」として蘇っている。

 ここで、金山事業に携わっていた足立三敏氏が、事業の関係者や、天城を旅する人々のためにとの思いで、明治7年に「眠雲楼」と名づけた旅館を創業。ここを定宿としていた山岡鉄舟が二本の川が落ち合う様を見て「落合楼」と改名を提案、明治14年改名されて以来、落合楼として営業されてきたが、社会情勢、経済情勢の変化などにより経営が行き詰まり、閉館の運命にあったのを、現オーナーが引継ぎ、2ヶ月館休館し手を加え、平成14年11月「落合楼村上」として再出発。

 伝統の日本建築、贅を尽くした旅館建築が消滅することなく、再び輝きを取り戻したのである。

 と、ネットの解説にはあります。お食事をいただいた宴会場の床柱は、台湾から取り寄せた紫壇という木が使われています。ご主人のお話では、樹齢1,700年ものだそうで、想像もできないほど貴重なもののようです。

 国宝など上から数えて三番目に位置する国登録有形文化財ということで、管理の大変さを主も強調されていました。とにかく落ち着いた時間を過ごすことができます。そこだけ別の時間が流れているような気がします。

 こうした贅沢な空間を作ることは、今ではもうできないのでしょう。

■今朝は6時半に起きて、帰宅の途に着きました。残念ながら朝食は取ることができませんでした。8時からは用意できない、ということなのです。朝食にも工夫を凝らした献立て有名な落合楼ですので、大変残念だったのですが、通勤時間帯に掛かることを考えると、2時間はみておかないと診療開始に間に合いません。宮島さんに先導して貰う形で、宿を出ました。

 海岸線から沼津市内へ向かう道路で混雑に出くわしましたが、8時半には家に付くことができ朝食も取ることができました。無事に湯ヶ島での会合を終えることができました。

本屋さんで婚活

20171105(日曜日:晴れ)

 

11月3日の新沼津カントリークラブの様子です。愛鷹山を背景に、駐車場の木々も色付き始めています。

 

■昨夜は野球の日本シリーズ第六戦を最後までテレビ観戦してしまいました。とても緊迫感のある素晴らしい試合でした。どちらが勝ってもおかしくない展開でした。9回裏に内川選手の同点ホームランが飛び出し、土壇場で追いついた福岡がサヨナラ勝ちしました。

 三連勝して圧倒的を強さを見せつけて、あっさりと終わってしまうかと思いきや、横浜の頑張りも特筆すべきものでした。ラミレス監督は名将に違いありません。

■ということで、普段より寝付くのが一時間遅れてしまいましたが、今朝は6時に起きて課題のLSDを敢行しました。今日は2時間6分19秒、17.87km をキロ7分04秒のペースで走りました。久しぶりにのLSDでした。来月にはTakuと一緒に伊勢マラソンでハーフを走る予定ですので、その前に走り込んでおかなければいけません。

 自分で思っていたよりは、しっかりと走ることができたように思います。これで今月は40.52km を早くも積み上げることができました。でも油断大敵です。最後の1メートルを走るまで、そして今月も100キロの目標を達成するまでは気を抜いてはいけません。とにかくまずはケガをしないことです。

■今日の東京新聞の25面文化欄には面白い記事が掲載されています。「コンパス」という欄ですが、題して「本屋さんで婚活」です。

いつもの本屋さんで好きな本と、たいせつな人をみつけちゃおう!

 と、いうのです。

参加者はお気に入りの本を持ち寄り、会場で出会ったお相手とその本の話題などでしばらく会話を楽しむ。パーティーの最後には男女とも、意中の人に連絡先を添えて本を贈るという流れだ。面白そうだなぁと思っていたら、友人の男性編集者(29)が参加するというので驚いた。

  と、続きます。編集者が持ち込んだ本は、トーマス・トウェイツ『ゼロからトースターを作ってみた結果』(新潮文庫)という本。女性たちとの会話も弾んだのですが、友人がもらえた本(連絡先)はゼロという悲しい結末でした。

 もし40年早く、この企画を知っていたら私も参加したでしょう。その時持参したであろう本は今と変わらず、無田口義郎『地中海のほとり』だったでしょうけれど。

性に合う

20171104(土曜日:曇)

ベトナム料理の名物、揚げ豆腐です。通訳をしてくれたトゥン君が好物なのか、我々の食事には必ず登場しました。隣に並んでいるのがヌクマム。
魚介類に塩を加えて発酵させた食品「マム(mắm)」一種であり、小魚と塩を壺や樽に入れ、冷所で6か月から12か月間熟成させたものの浸出液がヌクマムである。ベトナム料理で使われる頻度が高いためにベトナムを代表する味とも言われ、その役割は日本料理で使われる醤油にも例えられる。砂糖、ニンニク、トウガラシ、ライムなどと合わせてヌクチャムというつけ汁にもされる、とあります。

■今朝も走りました。昨日は久しぶりのゴルフでしたが、普段使わない筋肉を使うので、体の疲れが、例えば20キロ走った後とは全然違います。走った後の疲れというのは、よほど長い時間走りでもしない限りは、最近では残ることはあまり無くなりました。風呂に入って寝てしまえば、片が付いてしまう、ということです。

今朝は 6.13km を走り、今月の通算走行距離が 22.63km となりました。残りは、あと26日です。ここしばらくLSDを敢行していないので、12月のハーフマラソンまでには、きちんとしておく必要があります。

■韓国語の学習も、ぼちぼち進んでいます。NHKテレビの韓国語講座を録画して、テキストと照らし合わせて学んでいます。ハングルも合わせて当然勉強する必要があります。文法が規則的であったり不規則的であったり、発音が脱落したり、統合したりして規則外であることが、外国の人には面食らいます。

それでも韓国語は私の性に合う、というのか、学ぶことが嫌になる、ということは今のところありません。まぁ始めたばかりですから、当てにはなりません。舞い上がることもなく落ち込むこともなく、楽しみながら少しずつ続けていくしか無いのです。

文化の日

20171103(金曜日:晴れ)

昨日夕方我が家から見えた飛行機雲です。あの飛行機には、どのような人たちが乗っているのでしょうか。

■今日は文化の日。休日です。休日は大いに結構なのですが、私達開業医にとっては休日当番日でもあります。年間の予定を組んでいるのは沼津医師会眼科医会長です。つまり私です。何のことはありません。パソコンで順番通りに表を作るだけなのですが、間違えると大変なので、それなりにストレスです。

 今日のような休日になると、ついついどこの病院が当番医だったかな、と新聞をみてしまいます。本当にご苦労様です。関係者以外は休日は増えるほど嬉しいはずですが、私たち医療関係者は、そう単純に喜んでばかりはいられないのです。市民にしてみれば休日だって病気は休んでくれませんから、診てくれるのは当たり前だ、と思うはずですし、私が病気になれば、そう思うはずです。

 立場によって感じ方が違うのは当たり前です。大切なのはお互いの立場を知り合うことです。休日に医療を受けられるのは当たり前ではないのです。医療関係者だって休まなければ、仕事を続けることはできないからです。一日休日が増えれば、それだけ医療関係者の負担が増えるのです。そのことを知ってもらわないと、結局お互いにとって不幸なことになります。

 休日になると、最近はそんなことばかり思うようになりました。

■今日は久しぶりにゴルフに出かけました。7時前にフロントに着いて、いつものように手塚さんの到着を待ちました。手塚さん、西岡さん、前島さんと私の四人で回りました。暖かく、半袖でちょど良いほどの天候でした。最高のゴルフ日和です。手塚さんに教えたもらった改善点を自分なりに修正したのですが、そんな簡単にうまくいくはずがありません。いつも練習しているアプローチ以外は、だめなショットばかりでした。

 大晦日の煩悩の鐘の数のようなスコアでした。

(●^o^●) (●^o^●)

 悟りが開けないはずです。

 でも、とても楽しい一日でした。明日は、また仕事です。そして朝は走るつもりです。

ジョッギング

20171102(木曜日:晴れ)

これがルールーです。ベトナムで今年食べた中で一番美味しいと思ったパパイアの漬物です。スーパーでは売っていませんでした。

■今朝も走りました。昨夜が野球の日本シリーズ第5戦、福岡が王手を掛けての戦いでした。横浜の打線が湿りがちで、スッキリしなかった戦いも、昨日の得点で仕切り直しにまで押し戻した、というところでしょうか。

 10月とは打って変わって晴天の毎日です。走るには絶好の季節です。今朝の東京新聞の11面暮らしの欄に、ジョッギング入門(下)が掲載されています。今回は「すぐに成果求めず」です。解説役の原田拓さんは、こう語っています。

体をいたわりつつ、マイペースで続ける。「きつい食事制限のような即効性のあるダイエットとは違い、本来はじっくり取り組むもの」と原田さん。「習慣になれば、太る心配はなくなりますよ」と背中を押してくれた。

 私の体験からも、そのとおりだと思いました。友人たちにはいつも、「継続して走っていると、太らなくなるのではなくて、太れなくなるのです」と話します。これが私の実感です。特段食事制限などは私はしていません。普通に食べています。ただし炭水化物は最後に食べるようにしています。量的には何の制限もしていません。先程測った体脂肪率は、ちょうど13%。継続的に走る続けること。速度や距離は人それぞれです。誰かの真似をする必要はありません。

 もっともマラソンをしっかり走りきるためには、高野コーチが言っていたように、長い距離をきちんと走らなければダメだ、という程度のハードルはあります。でもそこまで目指す必要がある人の方がずっと少ないはずです。殆どの人にとっては、出っ張った腹が引っ込めば、それで御の字です。そしてメタボからもサヨナラできるし、いい事ずくめです。しかしこの継続する、というのが、何よりのハードルであることは多くの方が経験済みのはずです。

マラソン大会

20171101(水曜日:晴れ)

バクザン (ベトナム語: Bắc Giang / 北江, Bac Giang.ogg listen) は、ベトナムの都市である。バクザン省の省都。名称は、漢越詞で「江の北」を意味する。トゥオン川(Sông Thương)は町の南部を通り、ハイフォンへ向かっている。

■このトゥオン川に掛かる橋を何度も渡りました。船は砂利を運搬しているのでしょうか。船上で生活しているようです。

■いよいよ今日から11月霜月(しもつき)です。残すところ後2ヶ月。6枚綴りのカレンダーを使っていますので、我が家では最後の一枚、ということになりました。この歳になると、年が改まるからといって、とくだん何が変わることも無いのですが、それでも子どもたちは確実に前に進んでいますので、去年の今頃とは自分を取り巻く状況も変わっています。

 今朝は10.49kmを走りました。月の始めの日に10キロを走っておくと、その後がとても楽に感じられます。今月は30日しかありませんから、最後の最後に来て、あと一回分が足りなくなりそうだ、ということは十分起こりうることなのです。先月がそうでした。雨と旅行で機会そのものが、少なくて弱りました。

 今朝の新聞によれば爽やかな晴天が多い11月は、国内で行われるマラソンレースの4割が開催されるそうです。1月か2月が一番多いような気がしていたのですが、意外でした。確かに今朝も走っていて、暑くなく寒くなく、爽やかそのものです。

■今年はこれまで三度出場してきた袋井マラソンには出場せずに、その前の週に開催される伊勢マラソンにTakuと一緒に出場することにしました。

 ハーフマラソンです。野口みずきさんが主催される大会で、ご自身の出身地での開催です。

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