20180108(月曜日:曇)

 

メルボルンで宿泊したホテルの前の歩道で画家が描いていました。フェルメールです。

 

■今日は成人の日ということで休日です。昨日、今日と連休で先週からのメルボルンへの旅の疲れを癒やすには、ちょうど良い具合でした。とは言え、先週の火曜日、1月2日に走って以来、走るチャンスがありませんでしたので、ここは頑張らないと目標の月100キロ走が遠のいてしまいます。今朝は6時に起きて準備を走り始めました。この時間ですと、もうライトは持たずとも足元が暗いということはありません。つまりは安全に走ることができる、ということです。

今朝は2時間35秒、18.18km を積み重ね、総計 31.49km とすることができました。エプソンのサイトにランニング・ウォッチを繋ぐと、記録を取り始めてから総計 4,000 km 走を達成しました、おめでとうございます、という表示が画面に現れました。2014年11月に記録を取り始めましたから、3年3ヶ月目というになります。まさに積み重ねです。この前のランニング・ウォッチはガーミン社製で今のは二代目です。よく続きました。

ずっとこれまでは、Takuが司法試験に合格するまでは続けるのだ、と自分に言い聞かせていたのですが、その目標が達成された今となると、自分を奮い立たせる目標が外されてしまいました。なんだか元気が出ないのです。でもメルボルンに行ってAyaちゃんに会って帰ってきたことで、新たな目標ができました。Ayaちゃんが夢を叶えるまでは父も走り続ける、という目標です。

考えてみれば毎日1万歩のウォーキングという目標で過ごしていた頃は、Nonちゃんの入学試験合格が支えでした。走り始めて、還暦でフルマラソン完走、という時期はTakuが支えでした。そして今、Ayaちゃんが支えになってくれています。子ども達を応援しているようで、実は自分が支えられていることに、こうしてみると気付かされます。もちろん子ども達には恩着せがましく、応援しているよ、なんてメールしていますが。

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結局家族みんなが、それぞれ支え合って生きているわけです。それで良いのでしょう。誰が上でも下でもなく、同じ地面の上を前を向いて共に歩んでいる、というイメージでしょうか。

そう、さっそくAyaちゃんに連絡しましょう。