■20180524(木曜日:晴れ)

 

釜山市内のカフェです。韓国もコーヒー中毒の国のようで、いたるところに喫茶店があります。洒落たお店でした。

 

 

■今朝は走りました。とにかく、ゆっくりと走り続けることだけを考えて、ひたすら走り続けました。とは言っても、10キロでしかありません。百澤神社までの往復です。雨上がりで道路は、まだところどころ水溜りが残っていますので、ランニングシューズは古い方を履いて走りました。

 

パソコンにランニングウォッチを繋いでみると、「年間500キロ走達成 おめでとうございます」という文字が画面に登場しました。エプソンのサイトからのメッセージです。今日は結局 10.01km をキロ6分49秒で走り終えました。キロ6分40秒で走り続ければ、フルマラソンを5時間以内に完走できます。

 

ただし袋井マラソンのように最後の2キロにきて、エコパスタジアムまでの長い上り坂が待っていると、これは大変です。精も根も尽き果てて辿り着いた40キロから、さらに見上げるような上り坂が待っているのは、本当に虐待としか思えません。

 

本当に苦しいのです、私にとっては。ゴールまでが永遠に思えるほど長い時間に感じます。最初に参加した2014年では、ランナーズ膝に襲われ、膝が痛いのなんのって、とにかく走れないし、歩けないのです。屈伸運動を繰り返して、だましだまし、本当に這うようにしてゴールしました。

 

2015年は、小雨模様でほとんど無風という絶好の気象条件でした。40キロまでは苦しいながらも順調で、なんとか5時間を切れるかも知れなしと思っていたのですが、最後の2キロで力尽きました。愛野駅前から続くエコパスタジアムまでの上り道を、2キロ以上走るのは、残された私の力では無理でした。

 

2017年は、高野コーチと一緒に参加しましたが、結局三回目の中で一番タイムが悪い結果でした。もう脚が一歩も前に出なくなってしまってのゴールでした。6時間の制限時間を、何とか乗り切った、というだけの結果でした。本当にギリギリセーフのゴールでした。

 

ということで、6月3日日曜日には、Sunと二人で千歳に出かけて、5回目の千歳JAL国際マラソンハーフの部に出場します。今年はTakuは出場しませんので、一人で走ることになります。何だか力が入りません。本当に完走できるのかどうか、不安になってきました。まぁ、いいでしょう。とにかく前に進むしかありません。