■20180616(土曜日:雨)

 

千歳マラソン後に泊まった白老町の旅館「ふる川」です。帰る日の朝、霧に包まれています。

 

 

■今朝は予報通り雨でした。最初から走る予定はありませんでしたので、6時に目覚ましを掛けて、のんびりと寝ました。ところが朝起きてスマートウォッチを確認してみると驚きました。睡眠時間5時間25分、浅い眠りが5時間25分で、深い眠りがゼロなのです。でも自分としては、一度夜中の12時にトイレに行っただけで、あとはとても気持ちよく寝ていたように感じたからです。

 

こんなことは初めてです。何かが不具合を起こしての結果のようです。自分としては熟睡感があるのですが、そう判定されるとケチを付けられたようで気になります。まぁ、こうしたことは自分の感じ方が一番大事ですから、今回は無視しましょう。

 

■2018年6月1日より、日本でも司法取引が始まりました。アメリカのテレビ番組「 Law and Order 」を観ていて、日本人がまず驚くのが、この司法取引でしょう。Wikipedia によれば、

 

司法取引(しほうとりひき)とは、裁判において、被告人と検察官が取引をし、被告人が罪を認めるか、あるいは共犯者を法廷で告発する、あるいは捜査に協力することで、求刑の軽減、またはいくつかの罪状の取り下げを行うこと。

 

と、あります。番組では取引の無い事例の方が少ないほどに感じます。もちろん良いことばかりではないのでしょうが、アメリカ合衆国では刑事事件の大部分で司法取引が行われているそうです。

 

ポーカーの駆け引きのようにも素人には見えます。被告、検察官、そして弁護士が駆け引きをしながら、落とし所を探るように見えます。報道によれば、刑事免責制度の初適応が、日本でも行われたようです。これから日本の裁判も変わっていくかもしれません。とは言っても、実際には自分自身が幸いにも経験したことが無いので、想像もできないのですが。