■20180623(土曜日:曇)

 

今朝走りながら撮った蓮の花です。気品があります。

 

 

■今朝も走りました。6.17km を積み重ね、総計 82.81kmとなり、残り7日で 17.18km までになりました。今日から東京で日本眼科医会の代議員大会が開かれ、

川村洋行会長とともに出席しなけばなりません。明日も会議ですので、今日は御用達の東横インで宿泊です。ということで、目標達成は来週の月曜日から走り込みにかかっています。

 

■さて昨日、Aya ちゃんが久しぶりに帰国しました。昨年の1月以来のようです。7月に予定されているTakuの結婚式に出席するためです。メルボルンからシドニーを経て帰国しましたが、長旅でした。エアバスの二階建ての大型機だったようです。満員の乗客だったとのこと。行き交う人は多いのです。

 

夜は三人でお寿司を食べました。とにかく美味しいお寿司が食べたかったようです。彼の地にも寿司が無いわけではないのですが、通常は口に合うものが手に入らないようです。

 

オーストラリアといえば、オージービーフがすぐ頭に浮かびますが、最近では需要が高まり価格が高騰し、一般市民にはなかなか手が届かない存在になりつつあるようです。豊かになると牛肉が食べたくなるのが人の常。中国をはじめとして、豊かなアジアの人々が買い漁っているのです。

 

牛肉は飼料効率から言えば大変無駄の多い家畜です。つまりはお肉を作るために多くの飼料が必要ですし、メタンガスの発生も無視できません。草原でのんびりと草を食んでいる牛たちの様子は、今は昔です。アメリカを中心にした、いわゆる工業化した牧畜では、牛を鶏のブロイラーのように飼うのです。その過程を知ると、とても食べる気にはなれないほどです。

 

アメリカでは大豆から作られる人工肉の研究が盛んですが、さすがはアメリカです。両極端なところがアメリカらしさなのでしょう。