■20180828(火曜日:晴れ)

 

阿蘇山の様子です。いまだに噴煙を上げています。

 

 

■今朝も走りました。いつものコースを走り、これで月間目標の100キロを無事に達成することができました。100.85km です。これで2015年3月に月100キロを走り始めて以来、連続42ヶ月間連続して月100キロを走ったことになります。通算走行距離は、記録を取り始めてから 7,186km となりました。

 

 

7月、8月は歴史的な猛暑が続きました。つまりは走ることが大変だった毎日です。もちろん一度に長い距離を走るわけではありません。高野コーチの指導のとおりにLSDをきちんと続けなければならなかったのですが、暑さと右太ももの痛みのために、LSDは二ヶ月間取り組むことができませんでした。今朝もそうですが、走り終わるとドット汗が吹き出します。

 

 

私も以前走り始めた頃、気温の高い日曜日の昼間にLSDらしきことをしましたが、一度は熱中症になりかけましたし、一度は過呼吸症候群になってしまいました。それ以来、基本的に昼間走ることは極力しません。ほとんど朝のみです。

 

 

8月26日には札幌で北海道マラソンが開催されました。これまでは夏の間のマラソンというのは、季節外れということで、あまり注目されませんでしたが、2020年の東京オリンピックが真夏に開催されることから、にわかに夏のマラソンが注目を集めるようになりました。基本的には、夏の間はマラソン大会を開催するべきではない、と思います。何より選手への負担が大きいからです。

 

 

ということで、今月も無事に目標を達成できて、ホッとしています。しかしここまでくると、この目標達成をいつまで続けることができるかということが、最大の問題になってきます。今の自分の気持ちとしては、Ayaちゃんが目標を達成できるまでは、と勝手に思っていますが、そうでもしてゴールを設定しておかないと、とても自分だけでは続きそうもありません。

 

 

■さて今朝の新聞には訃報が溢れています。「ちびまる子ちゃん」で有名な人気漫画家のさくらももこさん。そして劇作家のニール・サイモンさんです。

 

 

今朝の東京新聞「筆洗」欄は、こう書き出されています。

 

 

笑い声のない家で少年は育った。父親はたびたび家を飛び出し、母親は泣いてばかりいた。息苦しい生活のなか少年が見つけた数少ない楽しみはチャップリンの映画だった。

笑いを商売にする人間は必ずしも笑いの絶えぬ家庭で育つものとは限らぬらしい。少年はやがて世界中に笑いを売るようになる。米劇作家の ニール・サイモンさん。26日、91歳で亡くなった。

 

 

チャップリンも、決して笑いに溢れた家庭に育ったわけではありませんでした。いや、むしろ逆でした。お二人の生い立ちには、共通点が観られます。決して偶然ではないのでしょう。心からご冥福をお祈りします。