■20180901(土曜日:曇)

 

 

 

■今日は防災の日。9月が始まりました。また一から、やり直しです。今朝も走りました。6.096km を走りましたが、右太ももの調子は、まだ完治していません。3キロほど走ってみると、少し楽になって、あまり気にならなくなりますが、それまでは重苦しくて結構違和感があります。痛くて入ることができない、というわけではないのですが、これでは長距離は難しそうです。

 

 

■毎月最初の日になると、この出直しが始まります。新しい積み重ねです。気持ちを新たにして、また一からスタートなのですが、これは大切なのでしょう。気持ちを新たにする、切り替えるという作業です。人はどうしてもマンネリ化します。自分自身をいかに退屈させないか、ということも、より良く生きることのためには、大切なことの一つに違いありません。

 

 

本を読むことは、その大切なことの中で大きな部分を占めます。本を読むことで人は脳細胞が更新されます。

 

 

■さてスマホの引っ越しが終わりました。二年間Toneモバイルのスマホを利用していました。二つの機種から選択する方式です。二年前に私が選択したのは、性能の高い方の機種だったのですが、今となってはファーウェイP10 lightには敵(かな)いません。作りがチャチなのです。プラスチックの容器は、簡単に裏側の蓋が外れます。しょっちゅう蓋をカチンと閉めなくてはなりません。しかも、うまく閉まらないのです。これは困ります。

 

 

初期画面は、Toneモバイル側が独自に作り込んだアンドロイド画面なので、それはそれで使いやすいと思います。高齢者には、分かりやすくて良い、とも言えます。サポートも悪くありません。費用も大手に比較して、五分の一でしょうか。誤作動も、殆どありませんでした。処理速度が少し気になりますが、これは致し方ありません。ただ独自の二機種からのみの選択では、今の時代物足りません。機種の選択肢を増やしてくれれば、Toneは決して悪くありません。

 

 

昨年ベトナム支援の旅に出かける際に、記録を取るためのデジカメ代わりにファーウェイ社製P10 Light を購入しました。電話の必要はありません。従ってデーター通信だけのLineモバイル端末契約にしました。二つの電話番号は要らないからです。二年間の縛りが終わるのを待って乗り換えました。ファーウェイ製は、今では知らない人は少ないかもしれません。

 

 

2018年第2四半期(4-6月)の世界スマートフォン出荷台数において、中国ベンダーのHuaweiがAppleを抜いて世界2位に浮上したと、調査会社 International Data Corporation(IDC)が報告しています。

 

 

と、あります。確かに、よくできています。私の機種は最上位機種ではありません。購入時の時点では、二番手の製品です。Light ですから。最上位機種は高価ですから、確かに凄いのですが、スマホにそこまで掛ける気はありません。必要十分で、私は満足なのです。まず作りがしっかりしています。決してチャチではありません。そしてカメラ機能が優れています。記録のための器具として、十分な性能です。つまりは十分満足できる製品です。これからも買い換えると場合は、ファーウェイ製を選択するつもりです。

 

 

今年の7月に友人の長谷川さんが上海から夏休みで帰国された折に、ゴルフをご一緒したのですが、その際に食事をしながら話をしたのも、ファーウェイ製のスマホのことでした。自分は今ファーウェイ製を使用している、その性能には十分満足している、中国製に対する不安は無い、と話すと、そういう日本人は少数派だ、というのです。中国製の製品は安かろう悪かろうだと思っている日本人が、まだまだ多いというのです。

 

 

確かに、そのように考える日本人は、まだまだ多いようです。そうした人の話を聞くと、アップルのアイフォンが実は中国で製造されていることを知っているかどうか、確認したくなるのですが。こうした話を聞くと、同様の風説を思い出します。いわく、中国製の農産物は農薬まみれだが、日本の農産物は安心だ。日本の農産物も、結構農薬まみれなのですが、そのあたりを知る人は少ないようです。結局のところ、だから日本は凄いのだ、と自己満足しているさまは、あまり褒められたものではない、と私は感じるのですが。

 

 

■さてMNPと呼ばれる電話番号移行制度を試してみました。やっと自分の番号を覚えられたので変えるのは大変です。殆ど電話を使用しない私は、番号を変えてもたいして実害は無いのですが、いちおう名刺に印刷されていますので、移行しました。

 

 

試してみると移行は思ったほど難しくはありませんでした。解約する会社に連絡して移行のための番号を送ってもらいます。新しく契約する会社に、その番号を知らせて、あとは待つだけです。

 

 

八月一杯は前の会社で、そして今日からはLineモバイルで同じ番号が使えます。ただし落とし穴がありました。いったん電源を落とした後、届いたSIMカードを古いカードと換装したのですが、電話が繋がりません。何度やってもダメです。サポートには何度電話しても繋がりません。

 

 

新しいSIMカードと一緒に届いた説明書に記載のあった、使用開始のためのサポート番号に電話したところ、あっさりと繋がりました。そして、その症状なら一度電源を切って再稼働をして下さい、とのこと。

 

 

助言のとおりにしてみると、電話が可能になりました。良かった、と感謝して電話を切りましたが、一難去ってまた一難です。今度は着信のベルが鳴りません。設定のどこをいじっても、なしのつぶてです。今度はグーグルで検索しました。

 

 

回答を得ました。これで移行が完璧に終了しました。