■20180911(火曜日:曇)

 

 

平戸城です。

 

■今朝は走りました。睡眠のリズムも最適でした。何度かトイレに起きたのですが、ちょうど5時頃目が覚めて、すんなりと起床することができました。まだ薄暗い状態でした。今まででしたら、十分明るいので起き出すことにも、何の躊躇いもなかったのですが、暗い中で起き出すには勇気が必要です。

 

昨夜は寝る前に、AyaちゃんからLineで便りをもらって元気でいることが分かって、なんだか力をもらったような、自分も元気が出ました。ということで、今朝は頑張って 10.573km を走り、総計 35.05km 残り19日で 64.94km となりました。久しぶりの10キロ走でしたが、右太ももの痛みも何とかなだめながら、それでも最後の2キロほどは痛みも軽快して、むしろ走り出しより楽でした。

 

12月のお伊勢マラソンに向かって調整しなければなりません。Takuと一緒に走るからです。

 

■さて全米オープンテニスで大坂なおみ選手が、見事に女子シングルで優勝。日本人選手、100年来の夢を実現しました。父親がハイチ系アメリカ人、母は北海道根室市出身の日本人という家庭に生まれ、大阪市で誕生したものの、4歳の時により良いテニス環境を求めてアメリカに移住。そして今回の快挙となりました。

 

180センチという恵まれた体格も、やはり父親の血のおかげでしょうか。良い意味で両親の良き遺伝子の賜物という気がします。やはり運動選手としては、日本人だけの遺伝子では、筋肉や骨格の違いから、諸外国の選手と対等に渡り合うのは難しい面があるのは事実です。多様性が、こうした素晴らしい結果をもたらしたのでしょう。

 

島国根性に引きこもっていては駄目なのでしょう。常に多様性を受け入れる心構えを持たないと、ジリ貧になってしまうのです。