■20180925(火曜日:曇)

 

 

■連休も終わり今日から日常の再開です。暑い連休でした。昨日は久しぶりのLSD( Long Slow Distance ) ということで、2時間以上走りました。暑さのためもあるし、体力の衰えが原因かもしれませんが、とにかく苦しい時間でした。途中で2回30秒ほど歩いてしまいました。

 

彼岸花が土手に群生して咲いていました。どこかの施設の方でしょうか、二人の入所者と付き添いの二人の担当者が花を楽しみに来られていました。亡くなった母も、こんな時間を過ごしたのでしょうか。そしていずれは自分も、そうなるのかもしれません。

 

今朝のニュースでは、消防車で緊急搬送される際に延命措置を希望しない、と家族から告げられたものの確認できる書類もなく、対応に苦慮した症例が2,000例以上あった、と報道されていました。大変難しい問題ですが、避けては通れません。ドナーカードのように、きちんとした書類を用意しておく必要があります。

 

■さて以下の記事には、たいへん考えされられます。

 

「瓦屋根を捨てれば被害激減:北海道地震が証明」

 

同じ程度の地震が起こった熊本と北海道を比較して、その人的被害の違いが屋根瓦にある、という指摘です。屋根瓦の重さが被害を大きくした、というのです。私が、すぐ思い出したのが、富山平野を特徴づける、見事な黒い屋根瓦の家々です。とにかく美しく見事な家々が水田の中に散財しているのです。

 

もしも、そこへ大きな地震が起きることがあれば、甚大な被害を起こしかねません。今やどこで大きな地震が起こっても不思議ではないので、上記の指摘は全国的に当てはまるのではないでしょか。