■20181013(土曜日:曇)

 

 

■今朝は走りました。走るには気持ちのよい気候になってきました。今朝も5時に目覚ましをかけ起き出すのに、いささか苦労しましたが、何とか5時半から走り出すことができました。気温は暑からず寒からずで、走り終わって汗ばむ程度ですから最高です。

 

今日は 6.08km を走り、総計45.97km 残り18日で 54.02km となりました。今日は午後から東京の学会に出席し、同級生の山田先生が発表するのを見る予定です。発表前に、少し時間をもらって、お茶でも飲みながら昔話に花を咲かせる予定です。夕方発表が終わったら帰るとのことで、残念ながらゆっくり食事をする時間は無いようです。

 

来週にはベトナム支援の旅に出かけなければなりません。準備をする必要があります。一年など本当にあっという間でした。

 

■10月10日、ようやく地震で被災した北海道苫東厚真発電所が一ヶ月ぶりに全面復旧しました。この地震による全域停電で脆弱性が鮮明になった「大規模集中型」に対し「小規模分散型」への移行を果たしている欧州に学ぶことは多いようです。

 

東京新聞「再生エネ100%の島 大規模停電起きぬ分散型発電 風力など地域で融通」は、これからの方向を示唆しているように私には思えます。それはインターネットに似ています。地球儀の上に網を掛けたように通信網が形成されています。どこかで異常が起きても迂回路が無数にあれば、不通になることは避けられます。とにかく不通になることを避けること。停電も一緒です。どこかで発電所が止まっても、分散された小規模発電所が、融通し合うことで最悪の事態を避ける。

 

破綻を避ける術の基本は、分散処理なのです。