■20181018(木曜日:曇)

 

 

■今朝は走りました。今日の午後から、いよいよベトナム支援旅に出かけます。バクザン省のホテル前の広場で一度は走ることができると思いますが、とにかく残りを少なくしておかないと、100キロの目標達成が遠のきます。今朝は、とにかく怪我をしないようにゆっくりと走りました。6.083km を走り、総計 64.1km 残り 35.9km となりました。

 

昨日はTomoくん、Nonちゃんと四人で夕食を取りました。今年の支援の旅にTomoくんも参加するので、名古屋から昨日駆けつけてくれました。結局総勢6名の旅になります。本当に少人数の旅ですが、致し方ありません。できることをしてくる、ということです。

 

今年は昨年まで二年続けて訪れた支援施設に、施設長さんから依頼のあったリハビリ器械を寄贈する予定です。予算総額が、どの程度になるか心配だったのですが、私達の用意できる予算内で収まることが分かり安心しました。少額の寄付金を貯めておいての基金ですので、たいしたことはできません。身の丈にあった支援ということです。それで良いのです。

 

■さて明治150年ということで、色々な企画が検討されています。肯定的なもの、否定的なもの、様々のようです。あの過酷な国際情勢の中で、いきなりその中に放り込まれた明治の日本が、1945年の破滅を迎えること無く乗り越えるためには、どうするべきだったのか、どのような道を取るべきだったのか、という仮定の議論をきちんとすることが大切だと私は思います。

 

もちろん歴史に「もしも」は無いのですが、検証することは極めて大切です。それはこれからの日本の歩む道を大きく左右するからです。あれ以外の道が無かったとは、私には思えません。いちばん大切なのは、何を置いても破滅の道だけは取らずに生き抜くということです。

 

冷戦が終わり、いままたトランプ大統領というこれまでとは違った道を歩もうとする指導者の出現で、日本の進むべき道も大きく変わってくるのです。惰性で進んでは道を誤ります。きちんと情報を開示して、一人ひとりが自分の頭で考える必要があるのです。

 

■仕事を終えて、すぐに原駅に向かいました。東海道新幹線で品川駅、そして京浜急行電鉄で羽田駅国内線ターミナル駅へ行くためです。品川駅での乗り換えには、今回も迷いました。南口から上がれば、そのまま京急の乗り場に直行なのです。いったん北口を上がってしまい、やり直しました。南口です。

 

あとは順調でした。三階の出発ロビーに行くと、すでに大釜さんたちが到着していました。Tomoくんに連絡して待ち合わせ、全員が顔を揃えました。予約してあったWi-Fiルーターを取りに行きました。三階の反対側に窓口があります。

 

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無事に羽田空港で待ち合わせすることができました。

 

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ベトナム航空 VN385 便です。16時35分発ハノイ・ノイバイ空港行きです。

 

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無事位ハノイ・ノイバイ空港に到着です。手荷物の取り出しに1時間近くかかりました。到着口出口は迎えの車で大混雑です。

 

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ホテルのチェックイン前にフォーを食べました。美味しかったです。まずは旅の無事を祈って乾杯です。サイゴン・ビールです。

 

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ホテル近くの行きつけのお店です。この牛肉フォーは美味しかったです。いよいよ旅の開始です。

 

■ 昨夜は羽田空港16時35分発のベトナム 航空便に乗りました。 到着したのが現地時間20時。 気温23°ということで、やはり少し暑さを感じました。預けた荷物が なかなか搬出されずに、しかも 出てくるレーンが二つに分かれてしまい 手間取りました。結局空港を後にしたのは21時近く。 タインさんとトゥンくんが 運転手さんと一緒に到着口出口近くの道路で待っていてくれました。

 

空港前の道路は待ち合う車で大混雑。だいぶ待たせてしまいました。バクザン省のホテルまで道路も整備され、昨年より30分も早く到着できました。チェックインする前に軽く食事を取りました。フォーです。昨年は到着が遅く閉店していたお店も今年は幸いまだ営業中。みんなでサイゴンビールで乾杯の後でフォーを食べました。とても美味しく牛肉フォーをいただきました。思いの外美味しくてびっくりしました。

 

食事を終えてホテルに到着。部屋に入って、さっそく明日からの活動のための準備作業に入りました。支援物資の割り振りと支援金の確認です。コツコツと貯めてきた支援金でリハビリ器具と施設の活動資金として1,000ドルを寄付します。