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立冬

■20181107(水曜日:晴れ)

 

ハノイの交差点です。

 

 

■今朝は走るつもりだったのですが、どうも夢見が悪いうえに、4時過ぎに一度目が覚めてしまいました。結局5時に目覚ましが鳴った時点で、今朝のランニングは諦めました。明日走りましょう。

 

今日は立冬です。暦の上では、もう冬です。富士山もすっかり雪化粧になりました。昨日で富士山スカイラインも閉鎖されました。五合目まで車で行くことはできません。次第に、どこもかしこも冬支度が進んでいます。

 

■さてアメリカの中間選挙の投票も終わり、明日には結果が判明するのでしょうか。朝のNHKニュースでは、テキサス州の上院議員選挙が報道されていました。共和党はテッド・クルーズ候補、民主党はベト・オルーク下院議員の争いです。オルーク候補はオバマ氏の再来と言われているそうです。確かにテレビで見る限り、本人も見た目からすでにオバマ氏を意識しているのが、私にも分かるほどです。

 

メキシコと国境を接するテキサス州では、移民問題は切実です。国籍を取るのに正規の手続きを経たために、散々苦労し時間も掛かった、メキシコからの移民の女性が、もうこれ以上不法移民は受け入れるべきではない、という観点からクルーズ候補を応援しているのが印象的でした。気持ちは、よく分かります。きっと白人たちも、自分たちより新しい移民達を、そう思っているのでしょう。

 

オルーク候補の淀みのない爽やかな演説ぶりを見ていると、アメリカは言葉の国だなぁ、とつくづく思います。多様な背景を持つ人々の集まりですから、言葉できちんと自分の意思を伝えないと、何も始まりません。分かり易く、そして力強い言葉が必要なのです。政治家が演説に注ぐエネルギーは日本の比ではありません。一方、日本の有権者は政治家の言葉に、大して重きを置きません。

 

その点、安倍総理はアメリカに学んでいるのかもしれません。分かり易いキャッチフレーズを多用します。そして敵を叩くことで自分を際立たせます。しかも、その相手は、もうこの世にいない民主党です。何を言っても死人に口なしです。とても賢いやり方だと思います。ですから、議論になりません。アメリカ人が日本の国会での議論を聞くと、とても奇妙に感じるはずです。何しろ、さっぱり議論が噛み合っていないからです。

 

それを良しとしている国民の未来というものを考えると、危ない、危ないということでしょうか。

 

 

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