■20181128(水曜日:晴れ)

 

ハノイのホアンキエム湖前にある水上人形劇場周辺です。

 

 

■■今朝は走りました。これで今月の目標 100km を無事に達成することができました。6.13km を走り、総計 101.56km 残り2日での達成です。これで45ヶ月連続月100キロを走り、総計 7,493km を積み重ねたことになります。木曜日、金曜日、そして土曜日と休息を取って日曜日にお伊勢マラソンです。毎月綱渡りの目標達成ですが、自分にとっては生活の基本ですので、とても大切です。この目標のお陰で生活に一本芯が通りますし、体の調子も悪くありません。暴飲暴食を避けるようになりますから、まさに生活の基本です。

 

月100キロ走では健康には良いかもしれないが、余裕を持ってマラソンを完走するには足りない、という高野コーチの指摘は、誠にそのとおりだと実感します。ただ自分の力が、とてもその指摘に応えられるほどのレベルでないことも自分が一番良く知っています。今でもアップアップで目標維持ですから、これ以上は難しそうです。まぁ、のんびり少しずつ前に進むしかなさそうです。

 

■さて今朝の東京新聞によると、12月1日から熱海市に電子図書館が開設されます。

 

熱海市立図書館は12月1日から、図書館に行かなくても自宅や外出先からスマートフォンやタブレット端末などで電子書籍を借りて読むことができる電子図書館をオープンする。市によると県内の公立の電子図書館は磐田、浜松両市に次いで3例目という。

 

静岡市に無いのが不思議で、沼津市に無いのは致し方ないかな、という感じです。

 

インターネットに接続した端末を使い、電子書籍を読んだり借りたりできる仕組み。市教育委員会の2018年度の調査でスマートフォンや携帯電話の普及率は市内の小学生で41.4%、中学生は74.1%とかなり高いことが分かり、若い世代の読書離れの解消策の一環として電子図書館の開設を決めた。仕事の都合や健康面などから図書館に通うのが困難な市民への利便性向上も見込む。

電子書籍は899冊で、小説や一般書のほか、中学生向けのライトノベル234冊、子育て世代向けに県内初となる絵本99冊を揃えた。このほか、熱海の郷土資料344冊も電子図書館で閲覧できる。

 

電子書籍で本を読む、というと抵抗のある方も多いはずです。先日友人にある本を勧めました。私はキンドルで電子書籍で読んだのですが、友人は紙の匂いが好きだから、と印刷本を好んでいましたが、老眼が気になる世代以上では、絶対に電子書籍の方が楽に読書できます。文字を自由に拡大できるからです。いつでも、どこでも手軽に読書できますから、絶対に読書量も増えますし、購入も家に居ながらにして可能です。安売りのセールスもありますから、その時に購入すれば、お得です。

 

地方自治体独自の資料も、このような形で公開すれば、そこから新しい作品が生まれるかもしれません。門外不出では、何の役にも立ちません。ぜひ沼津でも、そしてどのような記念館でも、そうして欲しいものです。